
シーンは変わって、今日は海辺のマーケットに集まりました。
外のカフェテラスが開放的です。

裏庭にバスケットゴールもあります。

庭をアレンジして、バスケや遊び物をいろいろ置いてます。

姫子ちゃんです。真剣なお話 ? 告白されてるのかな。

「今度ふたりで気球に乗ってみない ? 」
ソウルくん、姫子ちゃんと二人きりになりたいようです。

「じゃあ… 一回でシュート決めたら、乗ってもいいよ」
「よーーーし ! 」

シュート ! 成功したのかな ? どっち ?

姫子ちゃんの気持ちは、どうでしょうか。

「ソウルくんとつきあうの ? 教えてよ」
ドリンクコーナーでバイト中の友達から、ひやかされてます。
(さりげなくこの子もモブキャラですが、透明感のある北欧風の女の子で)

「んー、つきあうっていうか、まだわかんないけど、どうしようかなぁ、まあ別にいやじゃないし、好きな人いないし、こんなもんかなーって…」
ぐずぐず迷ってます。陽キャな彼氏は楽しいかもよ。ダンスも上手だし、
気楽に付き合ってみれば ?

「他の人にはまだ言わないでね」
「オッケー、内緒ね」

「あっ、ののじくん。ねえねえ知ってる ? 夢子ちゃんとソウルくん、今度デートするみたいよ。ひゅうひゅう〜」
さっそくバラしてます。女の友情なんて、5秒で終了よ。
ののじくん、ガーン

「おい、あいつナイーブなんだから、余計なこと言うと傷つくぞ」
目玉焼きの T シャツがトレードマークの、エッグマンです。彼も陽キャで食いしん坊の男の子。みんな友達です。
ののじくん、多分本名は野々村とかそんな感じ。あだ名が「ののじくん」になってます。

「おい夢子、”のの” の気持ち知ってるだろ。あいつ、ずっと片思いしてるんだよ。もちょっと相手してやれよ ? 」
ののじくん、呼びにくいのでだんだん省略されて、友達からは「のの」と呼ばれてます。
そんなこと周りからごちゃごちゃ言われても〜。
でもエッグマンも夢子ちゃんが好きだったりして。

ののじくんは控えめな性格なので、自分からはアプローチできません。
「夢子ちゃん、今度気球にのるんだってね。チケットはもう買ってる ? 上空は寒いからカーディガンを持っていった方がいいよ。 飛んでる時にスマホ落としたら大変だから、僕が預かって下から動画とってあげようか ? そうだ、揺れて気持ち悪くなったら大変だから、酔い止めの薬を買ってこようか ?」
みたいに、ののじくん、心配性で世話焼きでちょっとズレてて天然で、でも夢子ちゃんに関わりたいと、いつも見守っています。
(だんだんキャラクターの色が仕上がってきました)

場所が変わって、いまここは公園広場です。

姫子ちゃん、また男性シムから声をかけられて、モテモテです。
このあいだのレーサーのハヤテくん。青い髪が特徴、私服もおしゃれ。

こちらもナンパ中 ? 公園では出会いを期待するシムたちがいます。

ハートマークがよく飛び散ってます。

もう一人、サスペンダーのお兄さんがやってきました。どっちのファッションがお好みですか ?

よーし、俺だって。なぜかギターで対抗しています。

あちこちでシムたちが出会い、楽しい時間を過ごしています。

オーロラが見えました。今夜、光の祭典がはじまります。
つづきます — >>> § 25 光の祭典