タフガール | 第6話 出会いと別れの予感

ロミオとプライベートな関係は、続いてます。

でもあいかわらず、どちらかが仕事で呼び出され、落ち着いてゆっくりできません。

呼び出しがないときは、くつろいでそのまま泊まってます。

ロミオはいつも睡眠不足のようで、すぐ寝てしまいます。

一緒に過ごすのは楽しいけど、同じ職業でこんなにハードだと、いつまでもこの関係は続かないかな、と感じはじめました。

この先どうしようか。結婚のイメージはお互いなし。

ロミオのキャリアがレベル 9 のままで、なかなかトップに上がれません。それを心配しています。 

( ちゃんと本人をコントロールしないと、フリーウィルでは自動的には昇進しない様子です)

ロミオはなんとなく、だらけた様子で、今が気楽だからこのままでもいいかなあ〜って顔をしています。

先にトップになって立場が逆転した Tina としては、上司よりランクが上だとやりづらい。

はやく昇進して欲しいと考えます。

そろそろ新しい展開を考えます。ロミオと別れるのは辛いけど、いずれは離れる方向でストーリーを進めます。

ある日、いつものラウンジで飲んでいたときのこと。

「あら、ピアニストの人、変わった ?  きれいな曲だわ」

若いピアニストが演奏しています。

席を立ってピアニストの曲を間近で聴いていると…

ハートがビビッとつきました !  ただ聴いているだけなのに、二人の間にパッとなにかが通じ合ったようです。

運命的な出会いかも…

一言も会話をしていないのに、そばに寄っただけでハートが勢いよく飛び散ったので、キュンときました。そうそう、このフィーリングがいいんです。

彼の名前は Jake (ジェイク) です。Tina よりもずっと若く、音楽を続けるために夜はこのラウンジでアルバイトでピアノを弾いている、というプロフィールです。

(彼は追加作成したオリジナルのシムで、新しい展開を考えて特別に投入しました)

ハードな仕事で荒々しい世界とは反対の、静かで落ち着いたひととき。

曲が素晴らしいんです。聴き惚れました。ラウンジのピアニストはスキルが高いので、プロの演奏です。

Tina があまりにも見つめるので、ピアニストの彼も視線を返します。

閉店までお店にいたので、帰りのエレベーターが一緒に。

ドキドキします。

明日も、聴きにこよう。

彼のピアノにすっかり癒されました。

ある日、上官から連絡が来ました。すぐに来いと。

ロミオよりさらに上のボスです。Tina のプライベートについて、確認したいと。

ロミオとの関係がバレたようです。危険な任務についてる二人が、プライベートな時間を一緒に過ごすのはまずいと、怒られそう。

上官のオフィスです。

来いっていわれたのに、誰もいないから、こっそり上官の席に座って、おやつ食べようっと。

上官がやってきました。

ブリッジポートの管轄で、きっと一番えらい人。

(このシーンのためだけに、またオリジナルシムとオフィスを特別に作りました)

Tina がふてくされています。フン、

だって、ロミオも呼び出されているから。

もう何言われるかわかってます。

「今夜君たちを呼び出した理由はわかるか?」

つづきます  >> 第7話 職場恋愛禁止令

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