
一夜を過ごした朝。
先に目を覚ました Tina が「あっはっは〜」と笑いだしました。

なぜ笑ってるのか不明です。ベッドに寝ているロミオを指差してゲラゲラ笑ってます。

そこまで笑う ? あなた達、昨日は甘〜い夜を過ごしたんでしょう。
(これ、何のリアクションだろう ? よくわからないけど、フリーウィルの動きで、二人の個性がでています)

ロミオは笑い声がうるさかったのか、目を覚まして「もう行かないと」と、さっと帰ってしまいました。
だまってエレベーターを降りていきます。
なんだか味気ない、初めての朝。

と思ったら、
あれっ、またロミオが戻ってきました。なんで ? 忘れもの ? これも不明です。
バグっぽい動きにも見えるんだけど、いったん部屋を出たのに、また戻って来る行動が、妙にうれしかったです。

おかえりなさい。うれしいわ〜。ちょっと甘えてます。
ロミオも、いつも通り仕事に向かおうとしたのに、気がついたら足が戻ってしまった、みたいな動きに見えて、いいかんじ。

思わず抱きついちゃった。あらっ、普段の Tina らしくない、急に女の子になってます。

ロミオ、どさくさに紛れて彼女の太ももをナデナデしてるように見えました。
(なぜロミオだと、次から次におかしな発想が頭に浮かんでくるんだろう)

「あーっ ! いま変なとこ触ったでしょう ! 」
と怒ってるんだけど、

もう Tina の顔もおかしい (笑)

「楽しそうでいいわね」
バーテンダーのピンねえさん。最近彼女のラウンジによく遊びにきています。ピンねえさんは、聞き上手でなんでも相談できるような落ち着いた雰囲気です。
( 名前が Pin Yin っていうのが気の毒だけど )

充実しています。

春になり、しばらく平和な時間が続きました。

もう、またへんなものが増えてる。

せまい隙間にコイツか!どっから入ってきたんだ。
ピンクのキモ顔ノームが現れると、春がきたって季節を感じます。

「おなかすいたー。なんか食べにいこう」
同僚のビアンカと、今夜も仕事。

今夜もクラブで陽気に踊ってます。いつもその狭い場所に集まるんだよね。

暗くてよく見えないけど、セレブでミュージシャンのトム・ワーディです。顔見知りになったので、彼の豪邸にも遊びに行けるようになりました。

トムの家は、とにかく豪華です。ジャクジーが素敵。

この絶景。さすがセレブの家。

でも、自分の部屋が落ち着くよね。
時々ロミオがきて、一緒に過ごしています。いま横でぐうぐう寝てます。

ねえ、エレベータでいいことしてみよっか。

時間制限あるから厳しそう ? ロミオが気乗りしない顔です。
といいいながら、エレベータの扉はしまって…

ふふっ、 5 秒で完了ー! Tina が得意げに出てきました。
あ、もう ユサユサ・ガタガタ・ハートひらひらのお楽しみは終わったようです。 (笑)

ファスナーは閉めたよな、よし。
男性シムが、ちらっと下を確認するときのリアクションが、笑える。

えりを正して、何事もなかったかのように出てきます。
すきまがあれば、どこでも楽しいこと♡をはじめるシムの世界。彼らの瞬間芸は、人間にはまねできない。

エレベーターから出ると、なぜかロミオが Tina を指差してゲラゲラ笑ってます。
それはどんな意味 ?

背中を見て笑うんだけど、意味がわからず。この二人、よくお互いを指差して笑うけどなんでかな。
このあと二人でラウンジへ飲みに行こうとしていたのに、仕事の呼び出しでロミオだけ帰ってしまいました。

「ピン姉さん、私の顔なんかついてない ? ロミオがくすくす笑うのよ」
「あ、あんた、それ・・・」
ピンが、ぎょっとした顔 (をしてるように見えます) 。

「う・ら・が・え・し」

そういうこと。2 秒で着替えるの、無理だったわ (脱いだんか ?! )

気にしない気にしない。
Tina の変顔と、彼女のドレスの背中のヒモのブラブラが気になったので、そんな会話にしてみました。
つづきます >> 第6話 出会いと別れの予感