タフガール | 第14話 名前はシンフォニー

赤ちゃんが誕生日を迎えます。

幼児に成長です。ハッピーバースディ

ぷっぷー

哺乳びんがラッパになってるし..

Jake が若すぎて、パパには見えないけど。ベビーシッターのおにいさんみたい。

きらきらきら

成長シーンは省略。無事に大きくなりました。

あぐあぐ、

可愛くなりましたよー

若いパパのイクメン風景、いいねぇ。育児は全部おまかせします。

この子の名前はシンフォニー (Symphony ) とつけました。

音楽に関係している名前がいいかなと。Jake が考えました。

さあ、お散歩に行こう。

ゆるい坂道でガタガタだね。タクシーが多いから気をつけないと。

ここは工事中だったんだ。知らない場所が多いなあ。

おかげでいろいろ散策できました。子供とのんびりお散歩もたまにはいいな。

もうすぐ Tina の仕事が終わるから、ここで待ち合わせ。

今日も一日ご苦労様。

家族の実感はないけど、ブリッジポートでいつのまにか親子三人の暮らしになりました。

専業主夫なのでずっと家にいるけど、子育てのあい間に楽器の演奏をして楽しんでいます。

部屋をまたリフォームしました。窓を変えたんです。

Tina が指差して喜んでいます。

窓にあわせてカーテンも取り付けて。

Jake が「これいいね !」 って反応してくれる。気づいてくれてありがとう。

実はまだ二人は入籍していません。彼女は考えてます。

結婚は、しなくてもいいかな…

でも、もしもの時に Jake が困らないよう、ちゃんと弁護士にお願いしています。

保険も相続も用意周到。だから心配しないで。

娘が成長したら、Tina はまた厳しい現場に戻るつもりなので、命がけの仕事になった時に、いつでも覚悟をしています。

つづきます >> 第15話 仕事と生活の調和

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