
龍が眠っているような形の島、「Sleeping Dragon」です。

カスタムワールドのこの島で、サバイバルキッズプレイをはじめます。

少年ひとりで。

やるなら徹底して、ホントにひとりにさせちゃいました 。
持ち物なし、所持金なし、保護者なし。
プレイに集中したくて、無理やり子供ひとり世帯の環境を作ってます。
(※ 通常のゲームでは、子供シムだけのプレイはできません。環境を作るチートが必要です)

サバイバルと言っても、過酷なプレイにはしません。困ったら助けてあげます。
限られた動作の中でどのくらい自活できるのか、観察してみようと、はじめました。
(どうしても困ったときは、チートも可能にします)

食事のためにグリルをセットしましたが、通常のプレイでは子供シムは火を使う操作ができないことに気が付きました。そうそう、こういうことね。料理できないよ、さあどうしましょう。

この島は無人島です。道路はありません。なのでずっと裸足の生活。
この開放感が気持ちいい〜

無人だけど未開拓ではないので、人が住んでいた形跡がある島です。
小さなガーデンと、無人のカフェがあります。
(本当は売店だったけど、レジ係は不要なので消しました)

フルーツや野菜を収穫して、食料にします。
釣りは出来るけど、魚があっても料理ができないし。この島には冷蔵庫もないので、これからどうやって食べ物を手に入れるか考えます。

敷地内に、めずらしいノーム人形がありました。さっそくお宝発見です。
このワールドはオリエンタルな島で、ワールドアドベンチャーズの要素が入っています。冒険プレイにはいいかも。

隠れた入り口があって、仕掛けを見つければ地下に進めます。

奥には隠し部屋があるんだけど、子供は仕掛けを使えず、突破できませんでした。
あとでもう一度トライしてみます。

あちこちで魚釣りができます。

果実を植えて、自給自足で。
(子供シムがガーデニングができるMODを入れました。通常のプレイでは、子供は植物の収穫はできるけど植えることができないので、さっそくチートを使わせて)

すぐお腹がすくけど、無人のガーデンでフルーツを採ってきたので、モグモグ。

霊廟でお宝探しを日課にします。魔法のランプは手に入るかな。大物がでるまで目標にしてみます。

でも、なかなかムズカシイ。今日は失敗。

遠くにみえるとんがった山が、ドラゴンのツノになるようです。

この池に「死の魚」がいるはずだけど、夜は子供の外出ができないから釣るのは無理かなあ、と思っていたら、

まぼろしの魚がいました ! ドラゴンフィッシュを発見。わわ、うれしいかも。ワールドアドベンチャーの珍しい魚ですね。
シムの中国「シャン・シムラ」まで行かなくても、このカスタムワールドで釣れるとわかって、ワクワクしてきました。
この魚を釣ることを目標のひとつにします。

船が難破してたったひとり漂着した男の子、という設定にしています。(あくまでイメージで)
でも壊れかけた無線機で SOSが発信できたので、いつか必ず迎えにきてくれます。
それまで、サバイバルな生活を楽しみます。

ところが!
漂着から2日目、泥棒があらわれました。ちょっともう~、気分が台無しです。腹たつわー
子供シムは警察に通報ができないので、ただオロオロするだけ。
(ゲームの都合で勝手にエキストラが登場するので、この辺は仕方ない)

でも、人影があると、なんだか気持ちがホッとします。
本当に無人島で永遠にひとりぼっちって、あまりにもさびしくて、子供シムもプレイヤーの私も続くか不安だったので、この泥棒さんも特別出演させようか。
彼は盗賊のはしくれで、「お宝探しでこの島に住み着いた流れ者」ということにします。
仲間割れで置き去りにされ、船がないので仕方なくここにいるというプロフィールにして。(イメージで)

というわけで、コントロールはしないエキストラのシムだけど、たまに登場させて話し相手になってもらいます。
たとえ性格が悪い泥棒でも、他に誰かがいると、不思議と気分が変わります。

野生の花を摘んだり小動物を捕まえて換金すれば、生活費はまかなえるので、少しずつ必要なものをそろえていきます。
そのかわり、ポストやゴミ箱はチートで消しちゃった。別にいらないし。見た目重視で。無人島だし。
ポストを消してしまうなんて大胆すぎるけど、いいんです。税金の請求なし。
(本来は消せない必須のアイテムを、無理やり消したらバグが起きないか少し心配でしたが、再起動すれば復活したので支障はなかったです)

シャワーはこんなかんじ。でもやっぱ、見えるの恥ずかしいね。

これならいいでしょ。
(プレイのこだわりで、オブジェクトを工夫して創作するのも楽しいです)

冒険好きな、たくましい男の子です。
(最初は平凡なプレイの予定でしたが、すすむにつれてハプニングやおもしろいひらめきがどんどんでるので、無人島がおおがかりな舞台に発展します)
つづきます 第2話 できないことができた