リゾート・エンパイア | 第5話 もっと出会いが早ければ

季節は春になりました。

このあいだの可愛い女性は、どうやら左の男性と関係があるようでした。

でもちょっと歳の差を感じます。恋人関係なのかな。事情ありそう ?

こちらの二人・・・夏子と冬子で、イメージが対照的。

今日は Marc の家で仲間を集めてパーティしてるんだけど、目を離すと誰かとけんかしてました。

どしたの ?  ひとりけんか好きのシムがいるようで。

彼女もきています。やっぱりこの子が好きだなー

どうしよう。

親友の Tailer も呼んだのに仕事で来ませんでした。シンガーの彼女もきていません。

自由にワイワイやってます。

この二人、なんか訳ありな雰囲気がただようので、話を作りたかったのですが、登場する機会がないので、イメージだけ。

彼らがなぜか不貞の関係みたいに見えるので、新しい場所に逃げてきたとか。彼女の笑顔がなくて、ためいきついてるように暗いんです。

関わらずにそっとしときましょう。きっとこの島で、新しいことをはじめて好転するでしょう。

(って妄想タイムが深すぎます)

話を戻して、

あれっ、Marc が好きな彼女、Hilda のステータスが、いつのまにか親友の「恋人」から「婚約者」に変わっていました。ががーん、話がすすんじゃったのかな。

あせってきました。 よけいに想いが募りそうです。

「もっと出会いが早ければよかったのにね」

もし、このまま近づいたら…

暴走しそうです。

今夜は少し飲みすぎたかな。

ちょっと酔いをさまそうか。

葛藤してます。親友の恋人を横取りしたくはないけど、

一緒にいると楽しい。

「あっ、見て、いま流れ星が見えたわ」

彼女はさっぱりした性格で裏表がなく、自分に正直な女性です。アーティストの感性で、自由な心でいたいと話していました。

二人の心は急接近。これからどうしよう ?

まだパーティは続いていますが、今度は部屋の中で、女性同士のけんかがありました。どうしたのかな。

なんだかこわいなあ。

右 :「なによ、ちょっと出身地はどこって聞いただけなのに」

左 :「それだけじゃないでしょ、人のことあれこれ詮索して、うわさ話してるのあなたでしょ」

男 :  (オロオロ…)

どっちの女の子もしたたかな感じがします。どうもこの子があちこちでモメ事をおこしている様子ででした。

こちらはさわやかに枕バトルで盛り上がってます。

Marc が仲間達と楽しそうに話しています。男の友情〜って感じで、みんなで将来の話をしているのでしょうか。

くつろいで居眠りするシム達も。楽しいパーティでした。彼らはこのあと帰りましたが、ひとりだけ泊まってベッドで眠っている子がいます。

翌朝。遅くに目が覚めたのでもう昼すぎです。

Hilda だけ、そのまま泊まってしまいました。といっても、ホントに泊まっただけです。酔って寝ちゃいました。

婚約者の Tailer は、昨日から仕事で出張に出て島におらず数日不在だったので、まあいいやって感じで。

Marc は、部屋でただ一緒に過ごすだけなのに、ずっと前から彼女と一緒に暮しているような気分になり、気持ちが止まらなくなりました。

このヘアスタイルが可愛いんだろうな。なんか好きなんです。自由でおおらかな雰囲気です。 

「今夜も泊まっていく? 」

「いいわよ、どうせ家に帰っても今夜もひとりだし」

まだこの時は、彼女とどうかなりたいという気持ちまではおこらず、今日も明日も一緒にいたいという気持ちだけでした。

時間がたてば、彼女は自然に家に帰るだろうと。

(もちろんなにもしていません)

二人でずっとおしゃべりして、気があう楽しい友人。

ところが、彼女が 2 連泊した翌朝、ハプニングがおこりました。

うそっ、オウムのオージロウが死んじゃった  !!! 

いやだーーー 

えさはちゃんとあげたし、そうじもしてたのに。ほんと、絶対にお世話したってば。昨日もかまってあげたし、急に落鳥する理由はないのに…  (これってゲームの仕組み ? 偶然 ? ) 

やられました。すごく悲しい。 

Hilda は「私のせいかも ! 」 と大泣きしています。

「君のせいじゃないから、落ち着いて・・・」

といいながら、Marc もけっこう動揺してたと思う。

彼女がワンワン泣いています。もうダメ、気持ちが高ぶってきました。

二人でなぐさめあって抱き合ううちに

彼女も「Great Kisser」でしたか。

どおりで相性がいいはずです。

うしろめたくてその瞬間は撮らなかったけど、いまさっき、チュッ、とね。やっちゃいました。チュッと。

二人のアイコンをみたとたん、プレイヤーの私、暴走が始まりました。もう止まらない・・心が動くままに。

一線を超えます。

もう周りが見えません。いきおいのままで。

でも悪いことしているような気分になるので、なんとなくカメラを引いて遠くから・・・

いやちょっとまってよ (笑) ガラス越しにのぞく方が、余計にいやらしいかんじがするんだけど。このアングルやばくない ?

いいです、のぞかせてください。

(うわ、この距離でカメラ、まずいってば www)

若者は、自由だ・・・

つづきます  >>  第6話 野心が目覚め、大きな目標へ

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