リゾート・エンパイア | 第3話 やりたいことが見つからない

今日は知り合いのホームパーティに呼ばれました。

落ち着いた雰囲気の家です。

ここはロカビリー夫婦の家でした。Marc はこの奥さんに好かれて、よく誘われていました。

この家はもとから建てられた既存の住宅で、パーツはデフォルトのアイテムですが、あちこちに工夫がされて、建築の参考になります。

こんなオブジェクトあったっけ、と考えたら、これってチートでテーブルと観葉植物を重ねてるようです。なるほどね。勉強になりました。

一番感心したのがこのカウンターキッチンです。チートコマンドを使ってコンロとカウンターを重ねてるだけ。クリエイターさんのセンスとアイデアがよくわかります。この手法は自分が家を作る時の参考にさせてもらっています。

さて、ここで間違い探しです。

画面の中にひとつだけ「おかしいもの」があります。どこでしょう ? 

正解はこちら。って、なにバカなことやってんの〜

 チートで動かしていたら、たまたまカーペットの上に置けたので、そのまま植えてみます。

育つかどうか見たいから。

いまプレイは2週間目で、ガーデニングスキルがマスターになりました。

ガーデニングが夢ではないんだけど、まだやりたいことが見つからないのでこのままです。仮の目標で友達作りの夢をセットしているけど、本当の夢を見つけたら変える予定。

でも見つからなくても、平凡なストーリーでもいいかと、最初は思っていました。普通の生活プレイでも十分楽しく進んでいます。

メインストリートです。マーケットと本屋が並んだこの場所は、石畳で落ち着きます。

お店はここしかないけど、十分にぎわっています。

いま、夕焼けがきれいな時間。 

すっかりこの地に馴染んできました。住み心地がいいんです。

夕日の方角はあちらです。ほんとうに、広い海にポツンと浮かんでいる孤島。陸はどの方角だろう。シムたちは船にのって、いつの間にかやってきます。

(テレポートとか自動生成とか言わないでネ、気分がさめるから。別荘地だったので、セレブが多いスターライトショアの港から船で2時間くらいの島、というイメージにしよう。観光客が寄り道できる距離)

この日は 5 人くらい顔をアレンジしました。アフリカの民族衣装もいいな。めったに使わない服をいろんなエキストラシムに着せて、楽しんでいます。

気温がさがり、霜が降りてきました。外は寒そうです。

部屋の中は植物でいっぱい。この雰囲気が好き。Marc が植物を大事に育ててくれます。

雪が降りだしました。銀世界を楽しみます。

これもきれい・・・不思議な景色です。

ここで新しい友達が登場します。Marc の一番の親友になる Tailer (テイラー)です。

彼は移住して、マーケットで働いていました。なので、 Marc とは野菜や果物の流通販売で仲間になり、Marc と共同開発で島の名産品を研究中、というプロフィールにします。

もう一人、ヘアバンドがチャームポイントの可愛い女性、 Hilda ( ヒルダ ) です。

まだこの時は、すれ違っただけでした。

今回のプレイでは、 Hilda が主人公の恋愛対象になります。

通りすがりのシムを次々にキャラ変身させてしばらく自由行動させていたので、いつどのシムを作ったか覚えておらず、外見以外のシム達の細かいディテールは自動生成のままでした。

あとで、いろいろとつながっていきます。

Tailer (テイラー) とは、親友でもあり、のちに恋敵になって悩む関係になります。

すっかり冬景色になりました。ヤシの木に積もった雪がなんか不自然。

近くを散歩していたら、冬なのに紫色の蝶々がいたので、立ち止まって眺めていると、 Marc の鼻にとまりました。びっくり。

紫の蝶だけでもレアなのに、鼻の先にとまるのはめずらしい瞬間だから、今日はラッキーな日かも。

いいことあるかな。白い雪に紫色って、きれいな組みあわせ。不思議な光景でした。

カラオケ店で遊びました。今夜はいろんなシム達と歌います。

この子もアレンジしたシムの一人。でも今は冬だから、南国風すぎて、場違い ? 

手当たり次第、シムをオリジナル化しています。若者限定にしていたけど、たまにシニアもまじって移住してくるので、一部緩和して、若者風のおじいちゃんも仲間にしました。

若作りのおばあちゃん。あら、こういうシム好きかも。素敵な余生を過ごしていますね。島で一番大きな豪邸に住んでいる、富裕層のご婦人。

そうそう、カーペットの上に乱暴に植えた木は、その後は成長が止まりました。やっぱり部屋の中だから、そのまま育つと天井にぶつかっておかしくなるのかな。鉢に入れ替えて移動したので、いまは自然です。春になったら外にだそう。

お金も順調に増えて、生活資金にも不自由なく暮らせてます。

この島にきて Marcはインテリアのセンスを磨いたので、彼の部屋もオシャレになりました。

あとはそばで寝てくれる恋人を待ってます。

そろそろ彼女が欲しいよね。出会いはもうすぐです。

つづきます  — > 第4話 苦しい恋のはじまり

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