
ここは無人の島、Flower Island (フラワーアイランド) 。
かつてはお金持ちの静かな別荘地として作られた人工的な島で、ピーク時はにぎわっていましたが、バブルがはじけて次第に手放され、現在は誰もいなくなった孤島でした。
そこでリゾート再開発のため、新しい施設や環境づくりを考える若者を対象に移民の公募がはじまりました。
土地と資金の提供つき、アイデアは自由、成功者には利権や永住権も渡される大きなプロジェクトです。

主人公の Marc (マーク) です。
夢をみつけるために、この島にやってきました。

というリアルなプロフィールを作って、若者をメインに新しいまちづくりを楽しむプレイをスタートします。
ここはカスタムコンテンツのワールドで、まったく未知の世界です。

公共のお店やバーを設置して、移民がどんどんくるようにしました。
最初は無人ですが、3 日もたつといろんな職業のシムたちが次々にこの島に到着して、人口が増えてきます。
(なんだかシムシティみたい)

Marc は野心家な性格で、なにかしたいと考えています。でもまだ夢は見つかりません。
とりあえず島にきたものの、最初はだらだら遊んでいます。

他の若者と同じように、バーではじけて、いぇい !

バーテンダーのお姉さんたちは、みんな美しくしました。

このスキンは可愛いかも。
今回のストーリーでは、何種類ものスキンを利用してオリジナルキャラを作っていきます。

こちらはカラオケ店を改造し、ボトルをカウンターに吊るしておしゃれなパブにしました。

お店のスタッフのお姉さん。
(デフォルト顔のシムが移民で増えるので、順番にオリジナルにアレンジしています)

この島にある唯一の公共施設です。スポーツジムと公園をかねたスポットです。地下にはジュースバーがありました。

この場所によく観光客が集まってくるので、外国のお客さんたちも次々に変身させて、個性をだしました。
(不定期に登場するツーリストのシムをアレンジすることで、サブキャストが華やかになり、後半のプレイがおもしろくなってきます)

狭いワールドだけど、花の形の茎の部分が長い一本道になって、ここが気持ち良い。

街灯の光だけがひっそりと。まだ人口が少ないって感じ。でも島の雰囲気が出ています。

最初はガーデニングから。資金作りのために、「お金のなる木」を育てることを目標にします。

Marc はクラフト社のマカロニチーズが大好物です。箱ごと買いました。

家は小さいので、トイレもこの狭さ。でもこのスペース落ち着きます。

シャワーは外で。ガーデニングするし、一人暮らしなので、最初はこれで十分。

トカゲを拾ってきました。Marc は小動物が好きなようです。
ちょっと気持ち悪いなあ。

なんと、外出中もずっとトカゲを連れ回しています。
(あれ、こんなことできたっけ ? )

これ、バグよね。ずっと手に乗せてますよ。

手乗りトカゲなんて、聞いたことないぞ。握手もいやがられてるみたい。

ほら、見て。うわーなんか怖いよ、トカゲが手から移ってきそう。

相手の女性の手がもう拒否状態で、曲がっています (笑)
Sims3 のこういうバグっぽい動きもご愛嬌です。普段見られないハプニング、レアな場面です。

この女性、エジプトの観光客だったので、クレオパトラさんに変身だ。

どうも〜クレオパトラです。あれ、今度は全然怖がってないように見えるから不思議。
へびとか巻きつけていそうな雰囲気だもんね。

民族衣装じゃないけど、アイランドパラダイスに付属の服で雰囲気だせたかも。
付き添いのエジプトシムとお帰りです。

ワールドアドベンチャーのメイクをさせてみたかったので、いいエキストラになりました。この髪型やアイライナーは、なかなか使うチャンスないもんね。

あっ、フランスシムのツーリストもいたから、こちらはパリジェンヌ風にしてあげよう。
こんな調子で出会うシムを次々に変身させて、町中をオリジナルキャラにすることも、今回のプレイの楽しみにしています。
つづきます >> 第2話 もっと大きなことがしたい