究極のカクテル | 第9話 チュウはしたけど、二人の夜が…

今日は、街で一番高層階のラウンジに来てみました。リッキーは新しいお店に移動する前に、すこし休みをとっています。なので今夜はデート気分。

ラウンジのテラスに出るとすごく気持ちいい。暗くてよく見えないけど、ピンクのグラスが光っています。

なんだかきれいです。二人が影になって、グラスだけが透き通って、いいムード。

もうここで、アイラブユーしようか。

ほら、もうすっかりロマンチック気分です。

そして、ほらっほらっ、ケイトリンもキスしたいって。( ようやくファーストキスって、長かったねえ)

いまココ

今でしょ

いつかのように、グイッと引き寄せて・・・ああもう、暗くて見えないよーー

パッ、ライトアップしました。チュウゥ・・・ 

ねぇ、リッキーの口がとんがってますよ。可愛い。

(暗すぎるので画像加工で明るくしたら、そんな顔してたのね…)

二人の表情がよく見えないけど、このまま静かに、余韻にひたっています。

ついに二人の関係が進みました。やせがまんしてたもんね (笑)

二人の時間を楽しみます。

いま一番幸せかも。

いろんなお店を見学しています。ここも楽しいな。これ前からやってみたかったんだ。スゥーッ、自分のお店を作ったら絶対これを置こう。

ケイトリンが作るロマンティックカクテルも、最高の味になりました。

今日はコスチュームパーティを開いて盛り上がります。どの衣装に着替えるかはシムが自分で決めるので、リッキーはそれを選んだようです。

いつものようにワイワイ楽しく。バーテンダー仲間は、夜のパーティは誘っても仕事でこれないから残念だけど。

メイドさんじゃないけど、コスプレのメイド服でお皿を洗ってくれると、チップ渡したくなります。

ありがと。

そして夜は、いよいよ…

どの角度から撮影してもいいように、部屋のセッティングを完璧にしました。ドレッサーを置いたり。

リスのゲージもこちらに寄せておこう。リスは彼のお気に入りで、よく遊んでいます。

( しかしこのリスが、後で問題を起こします )

あっ、ケイトリンが   ” I love you  ” って。ああ、もうこのままベッドにダイブして抱きしめたい。

と思ったら、ピンポーン。

ちょっと、だれー、もう夜中なのに、いいところで邪魔に入られた。

よくあるパターンです。お客さんがなぜかやってきました。

マシューでしたか。いやいや邪魔じゃないですよ、どうぞごゆっくり。

夕方のパーティに呼んでいたのに、なぜか彼だけすごく遅れて今頃やってきました。(夜中だよ… )

マシューさんのドラマの視聴率、絶好調じゃないですか。

芸能人で忙しく時間が不規則なので、突然ふらりとプライベートでカクテルを飲みにやってくる、というキャラにしておきます。

マシューの名義でお店もいくつか所有しているので、いろいろとお世話になってます。

そしてようやくマシューが帰ってくれたので、あらためて、さあ、寝ようか。

いよいよ、はじめての、二人の夜、

胸がどっくんどっくん、

ああ、気分はマックスハイテンション、

・・・だったのに、

突然、た〜ら〜ら〜  の悲しいメロディが・・・・ (笑)

・・・やられた。

リスが死んじゃったのお知らせです。

あのメロディが流れると撃沈します。どれだけ気分が急降下したかわかってもらえるでしょうか。最悪。 

ここまできたのに、続行できるわけないでしょ。今夜は中止ッ ! 

いやだねー、どこかで一度はひっかかる、シムズ 3 のいじわるプログラム。

絶対偶然じゃないよね、仕組まれてるよねこれ。

 気分が回復するまで時間がかかりそう。

こういう形でじゃまされるとは予測してなかったので、もうがっくり。

ゲージをそうじしていたら、気がつくとヴァンパイアノームが部屋に現れていました。

もう次から次に、タイミング悪い…なんか不快。

ぐぁはははは〜って笑ってるから余計にむかつく。めちゃくちゃ腹たってケリ飛ばしましたよ。

つづきます >> 第10話 高級ラウンジのカウンターに、入ります

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次