
今日は二人でお祭り会場にきました。ハートのフェイスペインティングが似合ってます。

いま、リッキーがキスブースに入って、誰かに熱いキッスをしてやろうと待ち構えてます。
(外国って、ホントにこういうのあるのかな ? 日本では考えられない…ちゅーができるコーナーです)

「そこのお嬢さん、僕の甘〜いキッスはいかが ? 」

そこでケイトリンがスタスタとやってきて、ぶちゅっ。
リッキーの驚いた顔、可愛い。

とろけそうな顔。彼女はキス上手。

恐れ入りました・・・

ふふっ、ここに愛はあったでしょ。
(いつかのカクテルのお返し)

で、終わると思ったら二度目のチュウ。
あれっ、またやるの。でもなんかいいな。キュンときました。
シム達が勝手に進むのでびっくりしたけど、彼らのフリーウィルにまかせて眺めます。

そこでパァーン、と紙吹雪が舞い上がりました。
わ、びっくり。でもなんだか感動しました。

彼女が動きます。彼の頬に手を当てて
・・・え、また ?

えええ、初めて見た、三度目のキス。 リッキーの顔がもう放心状態です。

紙吹雪が舞い散る中、二人の一瞬のくちづけ。
すると今度はリッキーの手が動きます。

彼の手が、そろりと彼女の肩に ! そしてぐいっと力をいれるんです。
これ、たまりません。私、何みてるんだろう。

いま、これ、シムズ ?
まるで違うアニメ映画をみているような、うっとりするシーンでした。

どうだ、まいったか !

ま、まいりやした〜

ふぅ、こんなの初めて

「君のキスにほろ酔いしたよ」

「じゃ、俺はカクテル作りにいくから」
ちょうどリッキーの仕事の時間になったので、彼はヒュッと着替えました。ものすごく絶妙なタイミング。スッと仕事の顔に変わります。
数分のシーンだったのに濃厚なドラマを見てるようでした。
(もうリッキーの表情に、キュンキュンさせられました。すごかったぁ… 、いや、この流れ、知らなかったんです。三回もするのか、キスブースで)

今度は残ったケイトリンの方が、ちょっとぼんやりしています。

不思議ですが、あれだけ熱〜いキスをしても、ただの「友達関係」です。キスブースはカウントされないので、そういう仕様です。
あれはラブシーンではありません。イベントです。
(リッキーとはベストフレンドを継続し、ロミオとは以前一度だけぶちゅっとしたのでハートの関係って、いまとなっては妙な気分 )

「おいジャック、キスブースに入ったことあるか、お前やってみろよ、もうすげえのなんのって。いや 彼女がさあ」
もうテンション上がって、親友のジャックにペラペラしゃべってます。
つづきます >>第6話 仲間と楽しくバーテンダー生活