オオカミオンナ | 第8話 新しいお友達

オオカミ VS  フェアリーの様子など

いつもあわただしい毎日です。

そのおヘソとぽっこりおなかがかわいいミカ姫ちゃん。本当に幼児 ?

この間、ミカちゃんの姿を「ヘソ出しルック」と言ってしまったけど、それってもう死語だよね。

(自分の文章には死語や古い話が多いのわかってるけど、気にしない)

ミカちゃんスマイル ! こんな顔でにっこりされたらみんなデレデレです。

でも、その笑顔のあとは…

だあーーっ。幼児ですから。

こっちはトイレタイム。座り心地はどうかな。

 んんーーっ、その顔は「ナンバー 2 」であるか

( 幼児のスラングで、おっきいの)

 オオカミかあちゃん、腹へった

ダディだけ普通のシムというのを忘れないでね。今なんか、飛び散った ?

 これが彼らの普通の生活です。

ムーンライト・フォールズにはいろんなシムが住んでいます。

新しいキャラの妖精ファミリーです。

ミカちゃんのお友達にと思ったけど、どうなるかなあ。

 このおうちはパパがわけあって家におらず、三つ子の子育てが大変なんです。
いろいろ教えて欲しいので、オオカミ家の二人が妖精の家へ手伝いにきました。

( ただいまオオカミファミリーから世帯を切り替えて、妖精ママをコントロール中 )

オオカミオンナがどんな反応するのか、シムの行動をフリーウィルで観察します。

でもあちらさん、仲いいじゃない。コントロールしない方がラブラブだったりして。

妖精ママがイラっとしています。

 妖精ママ: (私だってお近づきになりたいわー。割り込んでじゃましてやろう)

はーん、いい度胸してるじゃない。 (笑った顔がこわい)

 怒らせると「爪とキバ、どっちがいい?」とか聞かれて、悲鳴あげるかもよ。

でも彼女は家族志向の特質があるので、よその子供の面倒もすすんで見ています。

その姿、なんか新鮮だなあ。

ダディはちょっと戸惑いながらも、ニヤけています。

 オオカミ女房とまったく正反対、デレデレ。今までクマとオオカミしか知らなかったもんね。

 話が盛り上がってます。でも誘惑的なのはイヤみたいで、うまくかわされてました。

 くだらない話をしている間に、オオカミかあちゃんはよその子供の面倒をせっせとみていました。なんかすごいな、不思議な光景です。

 しつこくしたので、迷惑そうな顔になってます。

 ダディも家族志向のせいか、ガードが固くて誘惑的な誘いはノーサンキュー。当たり前だけど。
余計なことするのやめとこう。

(少しホッとしたかも)

ひと息ついたら、二人とも子供達の面倒を見始めました。なんかうれしいな。

この光景、不思議な気分です。全然タイプが違う、よそんちのお子様。

今度は一緒に音楽で遊んでる。微笑ましい。

なんだか二人とも手慣れた様子で、新鮮な場面でした。

ダディは動物の扱いがうまそうだから、女房がオオカミでも自分は絶対噛まれないように気をつけてるもんね。

家にいると凶暴な顔ばかりだけど、久しぶりに可愛い笑顔になってます。

おおっ、ダディがちゅーしたよ ! びっくり。フリーウィルも楽しいな。

彼女のまぬけづらが可愛い。久しぶりで、ちゅーなんて忘れてたんじゃないの。

照れくさそうな顔。たまに世帯を切り替えて、距離をおいて観察するのもよかったです。

 妖精ファミリーとはこれからも家族ぐるみでね。いろいろ考えよう。

次回は子供達がご対面です。オオカミ 5 + フェアリー 3 で、大騒ぎ。

つづきます 第9話 美少女対決 ? フェアリー三姉妹のお話

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