ロマンスの達人 | 第14話 揺らぐ男心…だって抱きしめたいよ

紙おむつや買い物袋が散らばって、子育て真っ最中の雰囲気がでています。

冬になって雪が降り積もると、子供はズボッと半分くらい埋もれます。これも可愛い場面。

ズズ、ズズって、とりあえず動いてるけど、埋もれすぎだぞ。

外から戻ると、部屋の中が暖かく感じてきます。

雪の反射がきれい。朝日が少し霞んで、普段より大きくみえるのは気のせい?リアルです。

しーしーの最中に、トントン、と手遊びするこのシーンが可愛い

男の子だからトーマス大好き!

ドサーッ、

出ました、命知らずが大好きな、裸でダイブ。気持ちいいんだろうなあ。見てる方が冷たい。 (おバカすぎる…)

雪の日の海って、色がものすごくきれい。偶然 ? そういう仕様かな。普段よりきれいに見えます。

冬の家族写真。また思い出が増えました。

そしてここ、また感動したシーンです。

雪の日にあんよの練習、子供の足が埋もれてるのに一生懸命歩く姿、可愛い。雪だるまも見守っています。

Luigi もこの時ばかりは素敵なお父さん。

(いや、ここで歩行トレーニングしなくてもいいんだけど)

「ママはどこにいったのかな」

ママはスノボを満喫中。ひゅーっ  

(雪で見えない。右上に飛んでます)

今日は図書館にきました。Luigi は夢中で読書しています。

子供に読み聞かせると、すごいスピードで読破します。この子も本好き。

しばらく平和な毎日を送っていましたが、

二人の親友 Luis (ルイス) の死期が近いとお別れの予告メッセージが届きました。

高齢だもんね。すごく悲しいけど、しっかり見送ります。

今日はクリスマスだけど Luis のお別れ予定日と重なったので、その瞬間の旅立ちをみんなで見届けようと、ホームパーティを開く予定にしました。

が、ここである出来事が起こります。

まだ朝の 8 時なのにピンポーン。

突然 Alessandra (アレッサンドラ)が訪ねてきました。

Luigi が動揺しています。

プレイヤーの自分もこの訪問にはビックリ。なんでこんな朝早く ?

(予測がつかないシムの行動ほど、ゲームがおもしろくなるのがシムズのお約束です)

・・・平和なストーリーにも刺激が必要だよね。にやり。

「今日クリスマスってわかってるんだけど一緒に過ごす人がいないから、あなたの顔が見たくて来ちゃった。朝ならいいかなーと思って」

彼女の笑顔に、どうしたらいいか戸惑います。

寒いから家に入れてあげたいけど・・・それはまずいか。

とりあえず場所を移動しよう。

パーティもあるしどうしようと迷いながら、彼女を連れて、家のすぐ近くのマーケットへ。中庭のベンチにいったん座りました。

なにか起こるか、しばらく自由行動にして見守っていましたが、どちらも会話しないまま、Luigi は黙って本を読み出し、彼女はひとりで黙々と雪だるまづくり。

その動きがよけいにお互いを意識しているような雰囲気に見えてきます。

外は気温が低いのに、手袋していない彼女の手が冷たそう。

かじかんだ彼女の手をポケットに入れてあげたくなりました。

思わず抱きしめたい気分になったけど、

早まらずに落ち着いて…

Luigi も雪だるまを素手で作りはじめたり。

ここからどうしようか?

(プレイしている自分、彼らの姿にめちゃくちゃ葛藤しました。もう Luigi の感情が乗り移ったかのように、抱きしめたい、いかん、やばい、って気分になりました)

「パパはどこへいったんでちゅかねー」

いったんカメラを家に戻して Olivia の様子をチェック。

彼女の顔、怒ってない? もうバレてるわよって顔に見えて不思議。

バレバレでしょうね。

無理。やっぱり抱きしめて暖めてあげたい。

Luigi は煩悩に負けました。

彼の頭の中はスコーンとぶっとんでしまってます。

完成した雪だるま。無表情のはずなのに、雪だるまもなぜかニヤけた顔にみえてきた。

Olivia は無言。彼女はその程度では怒らないと思う。

(そこ、実は窓から見えてます)

それよりも今日は Luis が旅立つ大事な日なのに、黙って外出したことの方が問題。

とにかく外は寒いから暖かい場所へ行こう。二人で別の場所へ移動しました。

暖かいココアでも飲んで、ゆっくりしようか。

とか言いながら、そこはナイトクラブの大人のお店。お昼も空いているから一階で食事できるけど、

二階には特別な場所がございます。

二人で一緒にいるところ、誰かにみられて誤解されたら困るよね、とか考えながら、Luigi の足が勝手に二階へ・・・

そこは二人だけの空間、静かなプライベードルーム。

ここまできたらもう止められない。

彼女にこんな顔されたら、ここでやめられますか? (笑)

この間中、電話がピーピーとしつこいほど鳴ってました。

つづきます  >> 第15話 揺らぐ男心…本能に走る

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