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ここからオリジナルの彼が登場です。ひとまずバーテンダーでそこにいてください。
花飾りがいいでしょ。体格よすぎて途中が花が切れてますが。

はじめまして。彼の名前は Duke (デューク) です。
もうこのシム、めっちゃタイプ。だって自分で作ったオリジナルだから。今回、このシムは時間をかけた力作です。作る段階から楽しかった。そうそう、こういうのが好きなのよ。そして彼女にもお似合いのはず。

やっぱ、南の島ならこのくらい、でかくてがっしりして、褐色肌で、タヒチかサモア出身のようなイメージでワイルドなタイプがいいでしょ。(自分、だいぶ興奮しながら説明してる)
なんで最初からセットで作らなかったんだろう。もうこのシムをストーリーに投入して、ワクワクです。

さあ、ご対面です。だいたい結果はわかるけど。

ほうら、きた ! 二人ともビビビー

一瞬でひと目惚れ。きたよきたよー
いま、プレイヤーがコントロールしているのは彼女だけで、彼はまだ別の世帯なので、二人がどう動くかは反応を観察中。

ああ、彼も Iolana のことを考えてくれています。そうこなくちゃね。

Iolana に似合いそうなワイルドな彼をイメージして誕生させたけど、予想以上にベストカップルかも。(自画自賛)
ちょっと大きめの鼻と唇、南国系のつもりだけど、どことなく日系にも見えるので、ポリネシア系と日系の血がはいってるようなイメージにしとこうか。
ますます親近感がわきます。

もうね、二人ともおおらかな南の島育ちで本能的だから、目があうだけで気持ちは伝わってるんです。
余計なことはしない。

日が落ちて、いい時間帯です。彼女が気持ちよさそうにホットバスに入ります。

彼を誘いました。ゆっくりやってきます。ホットバスに入ればもうこっちのもの。

ほとんど会話していないけど、出会った瞬間に燃え上がったので、もう心はひとつ。することもひとつ。

ロマンチックな夜になりました。
(待ってました、この展開、このスピード感がいいんです)

いえ、こんなにスムーズに進むなんて、本当は自分もびっくりだったけど、
すごく素敵です。リラックスして、いい気分。

リゾート施設の庭は、夜はあかりが少なく、画像加工なしだとこの暗さでよく見えません。
でもこの暗やみがよくて、お湯が流れる音と動く影を眺めるだけで、癒されます。

すると、いひひっと笑いながら不審な動きをするシムが。服を隠そうとしています。
脱ぎ散らかした服が2つ、ということは、
いま二人とも ぜん♡ら なのね (笑)
自然のままでいいわあー (これ、なにもコントロールしてないのに、シム達の意志で脱いでおります)

服を隠されたことにも気がつかず、いいムードです。
普段は、裸でホットバスに入るシムはあまり好きじゃないけど、今回は開放感を味わうため、彼女のキャラを生かして…

♪ありのーままのー姿みせるのよ〜 ♪
ザバーン
(このオチはベタすぎて、シムズプレイヤーはみんな同じこと考えるよね )

じゃ、彼の服も隠しちゃおうっと。

薄暗い場所を、バスタオル一枚でうろうろしています。楽しい〜
もう誰もいないから、あとは二人きりでごゆっくり。

彼が極上のロマンチックマッサージをしてくれました。たくましい腕で、きっと上手だろうな、最高〜
これ、出会ってたった一日の出来事ですよ。このテンポ、このリズム、このテンション、こういうのが楽しいんです。
前半のだらだらプレイはいらなかったね。

朝焼けの時間です。背後に火山が見えます。

なんだか彼女がりりしく見えます。運命的な恋人ができたので輝いてきました。

ほら、なんだか今朝の彼女、きれいに見えます。恋のパワーはすごい。

朝日がきれい。海に飛び込みたくなりました。

海がきれいで、何枚もカシャカシャ撮っています。

さあお決まりのコースをつっぱしろう。エネルギーがみなぎる時は、走り出すのがお約束。
つづきます — > 第8話 火山の噴火じゃなくてただの隕石でした