グレート・グランパ | 第2話 星の名前のステラ

明け方のジョギングです。気持ちいい〜

川でもひと泳ぎ。どんどんスキルアップしています。

George は警官から軍事キャリアに転職して少し遅れたスタートだったのに、昇進が早くて、すぐに追いつかれてしまいました。

アスレチックの特質がある彼は、運動能力が違います。二人で競い合いになりました。

友人達の様子を見に行くと、不幸があったようで、悲しそうでした。

ひとごとではありません。Bennie にも死神が !  でも死の花を得意げに見せて、まぬがれました。大丈夫とわかっていても、この瞬間はハラハラして緊張します。

家に戻って緊張がほぐれたところです。

George : 「まだ孫の顔もみてないのに、あの世にはいけないだろ、長生きしてくれよ」

Bennie : 「おお、そうだ、ワシの孫、はやく作ってくれい。お前の夢は子沢山だったな」

なんだかそんな会話に聞こえました。

「はい ?  いまなんと、おっしゃいました ? ?」

うしろで Sandra が、タラ〜っと冷や汗かいている顔に見えました。

今夜はなんとなくそばにいたくなり、一緒の部屋で寝てみました。George の気持ちになりきっています。

なんでだろう、リアルな親子の感情を体験しています。

同時に昇進しました。お互い報告しあって喜んでいます。この二人、特に George の昇進のスピードが早くて、すごい勢いでレベルが上がっています。

上官にお礼です。いつもはひ弱なシャーマン ( Sharman Bagley ) が、今回は主人公より上の立場で登場です。

リバービューで、George と Sharman がこの格好をしてるって、珍しいシーンかも。

もうひとり制服姿の同僚がきました。リバービューの軍事施設は駐在所みたいに小さくて、仕事してんのかわからない軍なのに、今回はにぎやかです。

お〜、フリーウィルなのに四人で会話、全員が同じ制服で、見ていて楽しかったです。

Sandra に体調の変化が起きました。

まだ結婚はしてないし、仕事がこれからっていう時なのに「できちゃった」ようです。

無理して仕事に行こうとしたら、途中で車を降りて、ゲーゲー吐いてました。

そんなリアルにつわりが起きなくても… (笑)

あせります。Geroge はいまレベル 6 、もうすぐ追いつかれます。

Sandra は レベル 7 に昇進したばかり 。いまここで産休とりたくないけど、仕方がない。

ひゅっ、と、画面がフォーカスされました。このあと「確定」のシーンになります。

おめでとう。妊娠確定の瞬間です。

…って、その姿、どこか変ですが。次から新しい制服だったのにね。せめて帽子だけでも ?    

まあいいか。 George と Bennie の熱い希望で、こうなりました。

プレイをしているうちに「Bennie のために早く孫の顔を」という不思議な使命感が芽生えてしまい、ストーリーの方向性が変わります。( いつものことですが )

Sandra は一応「家族志向」なんだけど、キャラ的にあんまり子供好きに見えないから、「親孝行」タイプのシムにしよう。そんなイメージです。

George はうれしそう。

「ぐひっ、ワシの孫・・・」

うれしすぎて、本当に「ぐひひっ」て引き笑いしてるような顔に見えました。

初孫おめでとう。女の子の誕生です。

もう「じいじ」がベッタリです。お世話は全部じいじにお願いしよう。

赤ちゃんの名前は Stella (ステラ) と名付けました。親が宇宙に関係する職業なので、星の名前で。

Bennie は次の目標を考えています。彼が料理以外に釣りもガーデニングもスキルが高いということを、今回初めて知りました。

料理、釣り、ガーデニング、そして奥さんが故人ときたら、連想するのはただひとつ。

「愛するロニーよ、ワシが  ” 神々の食事 ”  を作ってお前を蘇らせるから、もう一度会いにきておくれ」

もうストーリーは、 Bennie が中心です。

つづきます

>> 第3話 火に縁が深い家族

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