エモーシムの輪 | 第3話 オソレとイカリ

あっ、お見苦しい場面が。偶然の変なダンスの一瞬。ヨロコビくんのハッピーダンスか ?  陽キャな彼のアホダンス。

オソレくんが、紫のケンオさんに怒られています。趣味が悪い。なんでガイコツを部屋に置いてるの ? 

「それ、気持ち悪いから、捨ててよ ! 」

オソレ : 「飾ってるだけだよ、だめ ? 」

しょぼーんとした顔。彼らの組み合わせもかなり相性悪い。

「恐れ」 + 「嫌悪」 =  「   」  

(さて、なんでしょう。もうテスト状態 )   

恐れというか、不気味なものが似合ってたり。

オソレくんのキャラは、おどろおどろしいイメージで、彼の服装や髪にも乱れ感を出しました。

オソレ: 「そこまでひどいこと言わなくていいじゃん、傷つくよ… 」

きっと、ボロクソに言われたのでしょう。

「恐れ」+「嫌悪」→ 「恥辱」  

らしいです。うーん、確かにね。複雑な感情がぶつかりあうと、もっとキツイやつが出てくるね。

恥の感情も、受け止めるのは大事なことなんですけど。

座席をみると、紫と深緑は、2 つ離れています。

隣同士、1つおき、2つおきの感情どおしの組み合わせや、対面の真逆のポジションなど、お互いの位置によってたくさんの複合感情が出てくる、というのが、

プルチックの輪や感情リテラシーを学びながら、わかってきました。

オソレ : 「ケンオ姉さんには近づかない方がいいよ。いっつも機嫌悪くてさ。君もボロボロになるから気をつけて」

この二人は、雰囲気が似てるな。恐れと悲しみ、どっちも切ない。

待ってきみたち、ふたり一緒に行動すると危険かも。

「恐れ」 + 「悲しみ」 →  「絶望」

うわわ、気をつけよう。ひきずられないようにね。

フリータイムです。しばらくシムたちを自由行動にさせてみました。

お、期待通りにお二人さん、いいムードになってますねぇ。「喜び」と「信頼」で、「愛」が生まれるか ?

遠くの方では、右側で踊ってる子と、左側でしゃがんでる子。シムたちのフリー行動ですが、コントロールしてないのにイメージ通りに動いてくれるて、おもしろい。

あら、オドロキちゃんも楽しく踊っていたのね。

この二人の相性はどうでしょうか。仲よさそうに見えるけど。

「私たち、輪の中では対局だから、反対の感情どおしなのよ」

正反対の位置の感情は、同時に心に存在できないです。確かにね。

「驚き」と「期待」、びっくりとワクワクと同時には感情がだせないかも。

でも期待からうれしいサプライズで驚きに変化する、っていうのはありかも ? なので、このあたりはよく研究したいです。

対になってるのは、

「喜び」と「悲しみ」

「信頼」と「嫌悪」

「恐れ」と「怒り」

「驚き」と「期待」

なるほど。

あ、また紫の嫌な女がきましたよ。このキャラ、きついなあ。

ケンオ : 「ちょっとうるさいわよ。何時だと思ってんの。バカみたいにはしゃぎすぎちゃって」

いちゃもんつけて、けんかをふっかけます。しかし

「はあ ?  なんでアンタが文句を言うわけ ? この場所は自由なんだから、私たちの勝手でしょ」

おお、オドロキちゃん、急に強気になりましたよ。これはおもしろい。

この流れ、全部フリーウィルなんですが、偶然のリアクションでこんなシーンになっています。

「驚き」と「嫌悪」は、ひとつおきのポジションです。

「驚き」 + 「嫌悪」 →  「憤慨」 になりました。すごい、場面ぴったり。

ケンオ : 「ふん、なによ、偉そうに… 」

ケンオねえさんが退きます。

(シムたちが勝手にドラマを作ってくれるので、なにも操作しなくて楽チンだわ)

ケンオ : 「サブリーダーのシンライさん、みんなの輪を乱す人がいるからなんとかして下さいよぉ」

訴えてます。(乱すのはアンタだろうが )

シンライ : 「わかったわ、今度落ち着いて話し合うから、今夜はもう終了しましょう」

上手にとりもってくれます。穏やかな空気感、ライムグリーンの頼れるおねえさん。

博士 :「やあ、楽しかったよ。私の頭の中って、こんなにいっぱいキャラが詰まってるんだねぇ」

博士もそろそろ帰りましょうか。何度見ても、その顔おもしろすぎ。

★「ところで、いいこと考えたよ。きみたち、もっと外にでて他のシムたちにも存在をアピールしてくれないか ? 」

「どういう意味ですか ? 」

「へぇ、いいじゃない、みんなで外出するの、楽しそうだわ」

「でしょ、博士って頭がおかしいから、 天才だから、私たちを擬人化して世に出してプレイを盛り上げてくれるんだって」

(ごちゃまぜのバーチャル世界になってます)

「えーっ、私、人混みは苦手だわ」

「大丈夫よ、8人一緒で集団行動するから」

みたいに、まるで旅行に出かける気分です。

「ボクもここから出るの、怖いよぉ… 」

オソレも不安がっています。ヨロコビは大賛成。

彼らの家は、地下1階はシンプルにバスルームと休憩スペース。

地下2階に、静かに眠れる寝室を作りました。

雰囲気でてるかな。

ゆっくり眠って、キャラを整えてください。

つづきます

— 予定 : (プレイヤーの声 ) —

ちょっと気合が必要です。Sims3 のアニメーションポーズで表現できるいろんな顔やリアクションを、うまく再現できたらいいなと考え中。

いいシーンが作れたらお話つづけますね。

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