
あるところに、変な科学者がいました。仮の名前でマッド博士。

彼は脳科学を研究していましたが、ある時、シムたちの特殊な精霊たちの世界とつながってしまい、

簡単にアクセスできるようになりました。
はい、変身。

あ、あれ、どうなってるの ?

あら、先生こんにちは。

みんなー、お客さんがきたわよー
黄緑のおねえさんは「シンライ」という名前の感情の精霊です。

おお、きれいなおねえさんたちが。
あとでゆっくり説明するね。オレンジは「キタイ」ちゃん。紫は「ケンオ」、水色が「オドロキ」

全部で8名。みんな担当があるのよ。

黄色は「ヨロコビ」、深緑が「オソレ」、赤と青はもう想像つく ?
はい、赤が「イカリ」で青が「カナシミ」くん。
黄色 :「おい、いまから撮影あるんだから、ちゃんとポーズとれよ」

青い「カナシミ」くん、キャラ通りに悲しそうな顔をしています。
深緑の「オソレ」が心配そうに。

黄色 :「おい、聞いてんのか ? 輪を乱すなよ」
黄色は「ヨロコビ」なんですが、なんか強そうだね。彼がリーダーのようです。

黄色からあおられています。「ほら、こんな風にポーズとってよ」
赤い「イカリ」くんも、イライラ。
オソレ (深緑) : 「大丈夫だよ、ゆっくりやってみよう」
そっと手をとってサポートしていますが、

カナシミ(青) : 「い、いやだ、、、ボク、一人になりたい、、」
震えてます。

イカリ (赤) : 「ちょ、てめー、いうこと聞けよ、殴るぞ」
おおなんと暴力的な。
カナシミくん、完全にいじけてしゃがみこんでしまいました。

ひとりで静かに泣きたいカナシミくんと、すぐキレるイカリ。

「ちょっとやだー、またけんか〜 ? 」
がやがや、みんな集まってきました。
博士もおもしろがってのぞいています。なんかもうそれ、集団で xxx じゃないか。

(カスタムポーズで記念撮影するつもりが、偶然こんなシーンができました。もう楽しい)

博士も一緒に写真とりましょ。はいっポーズ。

カナシミくんが、まだいじけて一人だけ顔を隠しています。

という感じで、役割をもった色のシムたちが、個性をだして感情を表現していきます。
もうカナシミくんのキャラ設定、涙のフェイスペインテングもつけて、いつもシクシク。

イカリくんは、いつもプリプリ怒っています。たぶん彼が一番出番が多いかも。怒りの感情は取り扱いが危険です。

黄緑の「シンライ」が、一番信用できそうです。独特のヘアスタイルですけど。

ヨロコビは楽しい感情だけど、強すぎると調子にのったり、加減が必要。

色は、「プルチックの感情の輪」という感情を色で体系化されたこちらを参考にしています。

wiki サイトの 感情の一覧 より
ネット検索すれば、もっとわかりやすい情報がたくさんあります。
プレイヤーの私も、少しずつ勉強させていただきます。
(あくまで個人のお遊びなので、ある程度はゆる〜く、ご理解ください)

おもいつきで作ったキャラクターたちですが、色の組み合わせを調べながら、いろんな感情をシムたちに表現させてみようと思います。
しかし、博士のヘアスタイルも、独特ネ。
つづきます >> 第2話 ヨロコビとカナシミ