エイリアンの話をしよう | 第7話 ここだけの世界

あまり宇宙的な話が続くと、混乱してくるので、気晴らしに庭でガーデニングをはじめました。

休みの日が多いので、こうやって植物を育てる時はホッとします。

町の子供たちが次々に成長しました。デフォルトシムたちの2世だから、みんな親に似てる…

ベラも高校生になりました。

エリーも誕生日を迎えます。

大勢の人たちに祝ってもらえました。にぎやかです。

おめでとう〜

成長後の瞬間は「しばらくお待ちください」で、ちょっとメンテナンスさせてね。

はい、成長しました。

シムの世界では、子供時代がかわいくても、ティーンになるとちょっとお顔の質が変わるというか…   大人になれば落ち着くんですが、

まあ、この時期はみんな中途半端なお顔です。

エリーです。大きくなりました。

エイリアン顔してますね。お鼻の形が気になるけど、仕方がない。おめめは真っ黒です。

そして、高校生になると、彼女の本来の能力が発揮できるようになりました。

ビビビビーと、エネルギーを色んなことに使っています。

ぴろぴろぴ〜

遠くの距離からビームみたいなの飛ばしています。マインドコントロールしたり、エネルギーを吸収したり、独特の技ができるようです。

マルコムです。整えてティーンらしくしました。

もし相性が良かったら、ボーイフレンド候補に… と考えたけど、普通のお友達どまりかな。

ほらみて、電子機器の修理は得意なのよ。ビビビー

ホームパーティで騒いだら、パトカーが来てしまいました。

みんな、解散ー

夜は眠らなくなりました。

睡眠のかわりに、こうやって頭を整理しているようです。時々これでリフレッシュして体力を調整しています。不思議な光景。

サムちゃん、大きくなったね。

実はこの頃から、エイリアン二世はどんなシムになるのか興味をもちはじめ、二世誕生を考えるようになりました。
なので、将来のパートナー候補を真剣に考え中。

幼なじみのサムが一番理想的かな。

気も合うし。一緒にダンスパーティに参加して、公認の仲になろう。

ダンスパーティは楽しく参加して。サムがボーイフレンドに。

サムのおばあちゃん、日系シムのユミ・セキモトさん。プレゼントがあります。

エリーが趣味で作った不思議なポーションを、試してみて。

これを飲んだらどうなるの ?   あれま、若返ったよ、

あらーうれしかー (なぜか九州弁)

ばあちゃん、髪におはしが刺さってるよ…

これはかんざし。(でもやっぱりさいばしだよね、ゲームのおふざけ仕様です)

「絵ばっかり描いてないで、ちゃんと勉強しなさい」

ばあちゃんが若返って、余計に口うるさくなっちゃった。

孫のサムは、ばあちゃんなのか母ちゃんなのかわからなくなり、混乱しております。

ごめんねサムちゃん、勝手にセキモト家をイジって遊びました。一度やってみたくて。ユミおばあちゃんの若い姿を見たかったんです。

あちこちでいたずらしてたら、パトカーが追いかけて来ました。

補導されちゃった。

めっちゃ怒られたけど、気にしない。ティーンの特権で、悪いことして楽しむのがおもしろい。

アルバイトしよう。

エリーは、彼女にしかできない特別な仕事をはじめました。

科学施設でエイリアンの研究に参加します。普通のシムは、この仕事ができないので、めずらしいかも。

学校が終わると、毎日科学施設に向かいます。けっこう忙しいのよね。

つづきます >> 第8話 生まれ故郷に行きたい

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