エイリアンの話をしよう | 第6話 エイリアンラッシュ

楽しい子供時代が続きますが、省略して、

ゴローさん、トップガンになりました。急にかっこよくなっちゃって

制服姿で街にでると、目立つな

自信がついてきました。俺ってかっこいいんだ…  

 (農園でトラクターに乗ったり牛の乳しぼりをしていた、麦わら帽子の酪農青年はどこにいったのでしょう)

そしてついに、シャトルに乗る日が決まりました。おめでとう。

「エリーのパパ、すごいね、宇宙飛行士になったんだー」

子供たちも喜んでいます。

関係ない場面ですが、ここは憩いの場、公共スペースを作ってシムたちがここへ遊びにくるのですが、

うわ、

というシーンもありました。きみたちもしかして。

フリーウィルで勝手な行動するシムたち。見なかったことに。

仕事で長期不在になったら、娘をひとりで留守番できるのか、ちょっと心配。

宇宙飛行士の任務は、長時間です。

お友達がいるから、大丈夫かな。

よしこ先生に頼もう。

なんとかご機嫌をとって、仲直りしたけど、

ふとしたはずみで、また怒られます。きついな…

(大人の方はいろいろあって、結局別れました。あとで復縁するけど、いったんフェードアウトで)

シャトルの日。いよいよ出発の朝です。

「パパ、いいなあ、私も一緒に行きたいな」

連れて行きたいけど、まだエリーがどこの星のエイリアンで、どの種族の血統かわからないからね。

手がかりがつかめたら、いつか星に行こうね。

初搭乗、いってらっしゃーい。

お留守番して待ってるね。ワンコを飼うことにしました。

エリーの願いが届いたのか、不思議な偶然が起こりました。

本当に偶然ですが、

「ただいまー」と、ゴローさんが仕事から戻ると、うしろからあとをつけて来たかのように、エイリアンが玄関に立っていました。タイミング良すぎてびっくりです。

一緒に帰ってきたかと思った。

「やあ、どうもー」

ち、ちょっとまって、急に遊びに来られても、心の準備が。しかも、見た目がキモいね、スキンヘッドこわいから、髪型なんとかしよう。

娘のエリーに会わせるのは少し待って。いったん帰ってくれるかな。

エイリアン: 「だからずっと探してたんだよ、アパルーサ平原の実験で、戻って来ない子を。オレたちの系統なのに、なんでヒューマンの肌色に変異できたのか、教えてくれないか」

いろいろと情報を持っているエイリアンのようなので、しばらく家に置くことにしました。

(いいタイミングでエイリアンがきたので、急にストーリーがわいてきて、話を創作してみます)

その外見だとこわいので、ウィッグをつけたことにして、アレンジしました。うん、落ち着いたね。

「ハ、ハロー」

「えーっ、お父さん ? お兄ちゃん ? だれ ? ご先祖様 ?」

「いや、ヒューマンの親子みたいな家族単位の血縁はないんだよ、オレたちは種族と系統でグループわけされてるんだ。きみは 80% オレらの系統だから、まあ、仲間かな」

きっと彼らの世界は生殖方法が違って、人工的に管理してるのかもしれません。(勝手に話を作っています)

細胞分裂みたいになにか科学的な方法で仲間を増やし、欲しい遺伝子が必要な時は、シムの町で拉致して遺伝子情報を採取してるとか。

時々ランダムに実験して、ゴローさんのような、ありえない方法でハイブリッドを誕生させたり。

ほとんどのエイリアンベイビーはいやがられて星に戻されるのに、エリーはちゃんとヒューマンの世界で育てられて成長したので、ぜひとも細胞組織を研究させて欲しい、

という話になったことにします。

きっと違う言語で、感覚と音声の両方で、すごい情報量を会話しているのでしょう。

親戚のお兄さん気分で、エイリアンと仲良くなりました。

彼の名前は ゼオン (Xeon) にしました。それっぽい名前で。

ゼオンは自分の星では科学者の卵で、いろんな実験や研究をやっていることに。実験といっても荒っぽく無茶が多いので、星では要注意人物、というプロフィールにします。

人は良さそうだけど、信用できるかどうかはわかりません。

ゴローさん、複雑な気持ちです。心のどこかではエリーを 100% 自分の娘とは思いきれず、エイリアンの子供として預かっている感覚もあります。いつか離れていくかも。そう思うと、どこかで割り切ってるかもしれません。

エイリアンに拉致されなかったら、こんなに方向転換しなかったのにね。人生狂わされて、怒りも残っています。

(プレイをしながら、ホント複雑な気分で、不思議な感覚になりました)

しかもこの週は、たてつづけにエイリアンの訪問がありました。

家にひとりいるのに、また別の女性的エイリアンがやってきて、よくわからない状態に。ちょっと不気味です。

ゴローさん、洗脳されないように気をつけてね。

サンセットバレーにエイリアン出現率が増えて、町は迷惑しています。

一週間、滞在させたけど、そろそろ帰ってもらおう。

じゃあ、今度は空の上でね。

といって、なぜかポンコツ車でぶるるるーっと去って行きました。

あれ、乗り物はどうしたの ? なんかダサい…

2度目のシャトルです。

エリーの生まれ故郷は、ジグザム星でしょうか。シムズ4では、ジグザム星の旅ができるけど、3ではエイリアンの設定はどうなってるか詳しく調べてないので、今回のプレイのお話は、創作です。

(イメージです。シムズ4の宇宙のシーン)

もう少し成長してから、星に戻るか考えよう。

つづきます  >> 第7話 ここだけの世界

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次