エイリアンの話をしよう | 第3話 現実を受け入れる

さあ、やってきましたよ、サンセットバレーです。

和風の家を新しく建てました。満足しています。

農業をばっさりやめて、暮らしを充実させることに決めました。

野宿の習慣が抜けずに愛用の寝袋で、どこでもすぐ寝ています。

って、そんな近くで寝てたら、くちゃいよー

娘の成長にあわせて計画的に、仕事を変えることにしました。

最初は友達づくりを目的に、自宅を解放して個人の託児所をはじめることに。

彼も育児がまったくわからないまま娘を育てているので、そういう環境を作るのも悪くない。親同士のネットワークも必要だね。

一番に友達になりたかったのが、こちら、シムズ界ではおなじみの日系シム、セキモト家のレイトンです。彼はシングルパパで環境が似ているので、ぜひ親しくなりたい。

セキモトさんちのお孫ちゃん、サムくん。

この組み合わせ、いいじゃない ! サムもお顔が個性的だし、楽しくなりそう。

そして注目なのが、ウォルフ家のご主人とその娘。

娘いたっけ ? ゲーム開始時は、ウォルフ家は子供はいない設定ですが、今回のプレイでは私が裏方でチートを使って、おこさまが誕生しております。

パパと娘は髪の色が違うのよね、なんでだろう ? (笑)

こちらがウォルフ家の奥さん。ママも黒髪なのに、なぜ娘がブロンズなのかは偶然です。隔世遺伝かな。
(※過去にもチートを使ってこの夫婦に子供を誕生させたら、やっぱりブロンズの子だったので、偶然なのかな、気になる家族の遺伝子… )

サンセットバレーではベビーブームで出生率があがり、幼児が次々に誕生しています。

ここだけの世界でね。

お友達がふえました。

こちらも女の子が。お顔が個性的でママにそっくり。お父ちゃんはサンセットバレーの警察官、ハンク・ゴダードです。

(ハンクたち夫婦は今回登場しないので、彼らの別のストーリーをリンクして この時のベイビーということに – >   (情熱のアミーゴ、ベッドの上のセニョリータ)

今回のプレイはコンセプトを変更して子供目線にしたので、サンセットバレーの人口をがっつりコントロールします。次々にベイビーが誕生して、シムたちの成長を裏で管理いたします。

(シムズ歴が5年以上、シムズ愛が強すぎてプレイヤーの支配欲が強くなると、チートの裏技でオリジナルの世界をつくりたくなります )

幼児を預けに、いろんな保護者がやってきます。知り合いがたくさん増えました。

ここは個人の託児所で、本格的な保育プレイはしないので、お世話はベビーシッターと執事さんにおまかせです。

世話役のシムがよく働いてくれるので、眺めるだけでおもしろい。

ゴローさんも、たまにはひとりでのんびりと。釣り仲間を見つけました。よかったね。サンセットバレーの釣りは楽しいよ。

今日はセキモト家に遊びに行きました。日本風の家が落ち着きますね。

なぜか幼児が交換されて、それぞれのパパに抱っこされています。

サムちゃんがじろっと見ています。そんな顔で見つめないでよ。

はいはい、お約束の髪型、サムちゃんだけいつも特別にメンテナンスしています。スキンヘッドは強烈だもんね。

執事シムをヘルパーさんのような雰囲気にアレンジして、仕事をおまかせに。執事の役割のシムは、フリーウィルで家事も育児もちゃんと動いてくれるので、すべて丸投げ、ありがとう~ (笑)

その間、ゴローさんは一人の時間を楽しんでいます。やっと生活が楽しくなったね。

サンセットバレーの夕日をみながら、海釣りを満喫中。

でも海は、水難事故にも注意です。この町にも不幸なシムがいました。

丘の上の大きな家にひっそりと住み、いつも黒い服を着ている女性と、その婚約者のゴーストです。透き通ったブルーの意味は、水の事故。

ちょっとまって、ゴーストの赤ちゃんもいるよ。

通常のゲームでは、この世帯は女性と婚約者のお墓だけで、かなしそうなプロフィールなので、今回だけ特別に家族を増やしてみました。

(これ、かなり強引な設定変更です )

シムの世界は、一度命を落としても、よみがえるチャンスがあるので、彼らにも特別なストーリーを作ろう。こちらはのちほど。

たくさんの幼児のお友達が増えて、楽しいプレイになりました。

そろそろ成長します。バースディケーキを置いて、おめでとう。

成長の瞬間。

でも、この子は特別だから、その姿はあまりお見せできません。

エイリアンには髪の毛がないんです。なので、急いでヘアスタイルの調整を。

ウィッグをつけてることにして、可愛く仕上げました。みんな、珍しそうに見ています。

好奇の目で見られたり、偏見をもたれるかもしれないけど、大丈夫。小さい頃から友達がいっぱいいるので、元気に生活できます。

そうそう、声が出せるようになりました。ちょっとエコーがかかった不思議な声だけど、子供のエイリアンはちゃんとお喋りができて、よかった。

 (声がでなかったらどうしようと心配でした。そういう仕様かな ? バグじゃないよね ?)

この子の名前は、エリー・アン (Ellie- Ann) です。

エリーと呼んでね。

パパとは苗字を変えています。血は繋がってるけど異星人なので、もしかしたらいつか生まれた星に帰るかもしれないし。

もし、故郷に帰りたいって言ったら、ゴローさんが送り届けてあげられるように…

軍事キャリアに転職することにしました。軍のトップになって宇宙飛行士になれば、シャトルで宇宙に行けるから。

というわけで、いままでアスレチックに縁がなかったゴローさん、急いでトレーニングを始めました。

元野球部員だったのかな。彼のトレーニングウェアはこの格好。

似合ってます。彼の新しい生活がどんどん展開されています。

目的ができると、プレイも楽しくなってきました。

小学生になったエリーは、学校帰りにお友達の家に行きました。

ここはサンセットバレーで有名なお金持ちの一族。豪邸ですね。

お友達はマルコムくん。

マルコムのおかあさん、「まあいらっしゃい、ゆっくりしていってね」

と顔は笑っているけど、あまり歓迎されていない様子。

「由緒ある家系のうちの息子と、血統がわからない異星人の子なんかを仲良くさせたくないわね。早く帰ってくれないかしら」

マルコムの母はクセが強いキャラなので、きっとこんな裏表があるキツいイメージで、エイリアンには偏見をもっていることに。

大丈夫。気にしないもんね。

つづきます >> 第4話  偏見は気にしない 

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