龍が眠る島 | 第6話 三銃士と昇り龍

魔法のノームたちの力で、少年が救出されました。

仮死状態だけど、まだ間に合いそうです。

マミーフィッシュの生命力のパワーと、ロボットフィッシュの本体のチタニウムが致命的な爆風を防御して…

少年がこの島で手にいれたいろんなアイテムが、彼を守ってくれたのかもしれません。

(・・・という創作にして、

もうここから先は自由にすすめます。
チートやカスタムコンテンツをフル活用して、通常では表現できないポーズをカスタマイズしながら、いろんなシーンを作ります。たぶんハチャメチャ)

マーボ

「オレたちをかわいがってくれたご主人様に、恩返しをするんだ」

ハラオ

「でもどうやって? 『神々の食事』で生き返らせるとか今から準備は大変だよ。チート使おうよ」

レオレオン

「とりあえず変身しようぜ。ここのプレイヤーは人形劇が好きだからさ」

キャラが決まりました (笑)  

私の好みは中国ノームのマーボくん、彼をリーダーにして、

ふふふっ♪

(またお楽しみの世界に入ってます)

では、

かかってこい !

ちゃららららー♪ (変身のメロディ)

・・・ストーリーの空気が変わりました。好きに遊ばせてください。

魔法のノーム代表、「マスター上海」のマーボです。

マーボ

「あくまで分身だよ。オレの姿はこっちだからね。」

三銃士の登場です。

ハラオちゃん

「オレのかぶりもの、すごくね ? 」

エジプトノーム、”スルタンのサム” ことハラオくんのコスプレも、ちゃんと見つけましたよ。シムズってスゴイ。
(見つけた自分もマニアですがカスタムコンテンツ作ったクリエイターさんに拍手)

そんなことより、この子どうする ?

かわいそうに、体が透き通って瀕死の状態です。

レオレオン氏

ハラオちゃん、古代文明の力でパパッとよみがえらせるワザとか、いい知恵ないのぉ? (オレの辞書は手元になくって…)

ハラオ

うーん、うちらの文化は一回あの世に行かないと話が始まらないからねえ

マーボ

よし、龍神様にお願いししよう。日が昇るまでにこの子が目を覚まさないと、大変だぞ

隕石のすさまじい破壊力は、地面に空いた大きな穴でわかります。少年が過ごしたツリーハウスは、あとかたもなく、こっぱみじん。

盗賊のあんちゃんが、血相変えて走ってきました。
あんな巨大な隕石が浜辺に落ちてきたので、もしやと思い駆けつけたら、

「なんだこいつら ?」

ちょっとびっくり。あやしげな三人組が少年を取り囲んでいるので、、ってか、あんちゃんも怪しい男だけどね。

主人公が緊急事態になったので、レギュラーが突然増えて、メインキャストが誰なのか、わけがわからなくなっています。

ここでマスター上海からひと言、

マーボ

盗賊のにいさん、きみはこの島の大事なお宝を隠し持っているだろう。全部出してくれないか

言われたとおりに、あんちゃんがゴソゴソと出したのは、クリスタルのドラゴンエッグでした。

(持ってたんかい)

これ、きれいだな。

このドラゴンエッグが 8 個そろえば、願いごとがかないます。

じゃじゃん、はい、そろいました。

(・・・ほぼドラゴンボールの世界になってます)

あっ、夜明けです。朝日が昇る前に早く願いを唱えないと…

龍の神様、どうかこの子を救ってください。

好的 !  (hao de , “OK” )

足元がひかりはじめました。偶然のタイミング。朝日が昇っています。

そして、池のほとりでも、大きな光りが。

昇り龍です。

天に舞い上がっています。

(シムズ3 のゲームプレイのはずですが、もう世界がぶっ飛んでいます)

あんちゃんが一生懸命祈っています。

大丈夫、通じました。

元の姿に戻りました。

無事です。

みんなの力で救われました。

さあ目を開けてごらん

真剣に見ています。この顔いいな。

ワールドアドベンチャーズの要素が盛りだくさんのキャラたちです。

「あれ、ボクどうしたの ?」

「あっ、生きてる、やったあー」

いつもの元気が戻りました。

おかえり

よかったね

あんちゃん、涙。

今日から一緒に暮らそう。

マーボも、ありがと。

カスタムポーズやいろんな演出で、クライマックスを作りました。

このページだけ突然世界が変わりましたが、冒険ストーリーだから、なんでもありで。

あとはお迎えの船がくるのを待つだけです。

つづきます。


~ おまけ ~

楽屋の様子など

こういうの、好きだよね。

マーボくんが気に入ったので、レギュラーにしようかな。

あとの二人は、たぶん今回だけの特別出演だけど、
エジプトのキャラ作りは自分でも笑いました。

せっかくだから踊ってみて。

隕石が落ちたおかげで、プレイもぶっ飛びました。


彼らはあくまでノームの分身です(笑)

つづきます  第7話 空から何かが飛んできた

目次