もう戻れない | 第12話 妻になってくれないか

カリスマあふれるブラッドフォードの登場です。

それなりの役職なので、官邸でいい生活をしています。

(オーシャンビューの別荘、なかなか豪邸です)

家にいる時も、紳士で品性あるガウン姿で。

(どこかのパンツ一枚セクシー男とは違います)

窓辺の雰囲気ですが、これだけでもう、南国リゾートのさわやかな空気がただよってます。

税金は高いですね。それなりの豪邸ですから。支払いは問題なく。

朝の出勤です。

政治家のスーツ姿、かっこいいねえ。よく似合います。政治キャリアの通常の格好です。

お迎えもリムジンで。

かつて州知事選挙にでたこともあるほどの男。 (イメージで)

さあ、どんな活躍をするのでしょうか。

(しかしいい男に作れたな。このシム、スキンは未使用で満足の仕上がり)

アリスと会話しています。モニカのことをもっと知りたくて、いろいろ聞いているようです。彼女の息子のことも。

どうして息子と一緒に暮らさないのかなど、モニカの心情や過去の話を聞いてるのでしょう。

アリスと一緒にサンゴくんがやってきたので、また自然に親子でハグハグして甘えています。かわいい〜

どっちで暮らしてもきっと幸せでしょう。まだしばらく息子とは離れた生活です。

「よし、おじさんとじゃんけんして、キミが買ったらロブスターを食べにいこう。負けたらおじさんにマフィンを作ってくれるかい」

彼は子供にもやさしく、すぐに仲良くなりました。コミュニケーションスキルがすごい。

Monica : 「そんな、夕食まで一緒になんて…」

Brad :  「いいじゃないか、きみたち一緒にレストランへ来たことはないんだろう。私もにぎやかに食事をしたいんだよ」

お店の人 :「いらっしゃいませ、まあ、素敵なご家族ですね。あら、お坊っちゃまはお父様にそっくり」

誤解されてもおかしくないくらい、馴染んでいます。そうやって、じわじわとブラッドのペースに進んでいます。

休日はスタジアムにやってきました。海辺の観客スタンド、上まで登れますね。海の景色も違って見えます。

広々としています。

今日はサンゴくんを招いて、一緒に遊ぶ約束をしたようです。

「先生ったらもう、休日まで子供と遊ばなくていいのに。しかも貸切にしちゃって…」

「どうだ、広くて気持ちいいだろう。ここは若い時、アメフトの試合で来たことあるから、思い出の場所なんだよ」

楽しそうに遊んでます。

もう、ホントの親子みたい… 

なにをしてもさわやかです。ブラッドは子供好きなようで、一緒の目線で遊んでくれるので、子供も楽しそう。

「よーし、おもいっきり押すから、しっかりつかまるんだぞ」

「きゃははー」

「先生、遊びすぎですよ」「いいじゃないか、楽しいんだよ」

びゅーん、すごいいきおいでブランコが揺れています。サンゴくん、楽しそう。よかったね。

この一枚、ほんとの家族みたいに、三人がとけこんでいます。

これも彼の人柄でしょう。

「もう、あなたには負けたわ…」

「やっと笑ってくれたね。その笑顔、素敵だよ (さりげなく口説いてる)」

彼の積極的な行動と無邪気で誠実な姿に、モニカの心が傾きました。

「サンゴくんは本当にいい子だ。私がパパになってもいいかな ?」

「えっ ?」

「えっ、それって… 」

「あの子のパパになって一緒に暮らしたら毎日楽しいだろうな。きみもどうだろう ?」

「妻になってくれないか。私はバツ2でいい年してるけど、キミを幸せにする自信はあるよ。考えてくれるかい ?」

ストレートに、いきなりプロポーズ。ずきゅん !

ふたたびラブストーリーが始まりました。

(最初からこの進行でよかったじゃん.. 10人の男はどうなった)

でも、ようやく愛する人と、幸せにゴールインできそう ?

戸惑いながらも、うなずきました。

と、いいムードの時に、偶然つかつかと、犯罪キャリア服のアラナさんが歩いてきました。その格好で、妙なタイミング。

「あなたたち、お似合いじゃない。お祝いに、火山の秘密アイテムを教えてあげるわ。ラブラブなカップルにぴったりの小物があるわよ。探してらっしゃい」

そうなの ? 明日探しにいってみよう。

二人は恋人関係になりました。エンゲージリングも探しにいこう。

つづきます —>> 第13話 火山のトリビア、へぇ

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