
珍しく、ケンがしかられてます。初めて見た、オオカミかあちゃんがこんなに怒ってる顔。
怖えぇ・・
子供が学校をさぼると、保護者シムからしかられる時のモードです。
撮影やポーズやダンスとか色々させて、MOD やチートを使い過ぎたせいなのか、だんだん日常の動作がおかしくなり、子供シムが学校に行けなくなったんです。
プレイヤーが悪い、ごめんね。
大人シムが怒り始めるとキャンセルができず、ガミガミされました。

でもしかられるだけマシで、もう一人の小学生シム、テッちゃんは学校に行くコマンドが効かなくなり、困った事態になりました。
なんでだろ。

クリックできない、あらら… バグった ?

平日の昼間に子供が家にいると、だんだん不自然で落ち着かない気分になってきたので、なんとなく手動で学校に向かわせました。

学校までの道のりが、気持ちいい。
ゲームの不具合で今日は教室に入れないけどね。気分だけ、敷地内で過ごして。

せっかくなので学校の様子も。
あまりムーンライト・フォールズの公共施設を観察していなかったので、この機会にじっくり。
中庭もいいな。

いいや、今日は遊んじゃえ〜
初めて気がついたけど、中庭から見える山の景色も素敵。
まだ午前中なので、校舎からはガヤガヤと授業の声が聞こえています。不思議な気分ですよ。

花の名前忘れたけど、摘んでみよう。

きのこも見つけたよ。
なんだか一人で遊ばせてると、へんな気分になります。
この日は「はやく三時になって学校が終わらないかなあ」と、ケンが出てくるのを待ってました。切ないわ、これ。
テリーくんはどちらかというと、子守りロボットとイマジナリーフレンドが混ざったようなイメージの子なので、そういう展開でもいいんですけどね。

ダディの画像に切り替えます。
お馬さんとその姿、予想通りで似合いすぎ。

気持ちいい〜

このいきおいで、そのままアパルーサ平原まで走ろうか。

ブラッシングはケンの日課で。

たぶん、会話ができると思う。すっかり仲良し。

ムーンライト・フォールズは、どんよりした天気が多いのかな。
曇った空もこのワールドなら似合うので、なんとなくこの風景を一枚パチリ。

遠くがかすんでいます。霧 ?
でも曇り空が続くと、体調に変化が出てくる子がいます。

ケンが、頭を抱えてつらそうにしています。

どこか痛いのかな、大丈夫 ?

ケンは時々、こんな顔をします。バンダナをはずすと、こうなるんです。

テッちゃんも心配しています。
「調子悪いの ? 」
「頭が痛てぇんだ。体もうずくし、満月じゃないのに最近おかしいんだ」

「キミはもしかしたら、その体があわなくなってきたのかも…」
テリーがポツリと言いました。
ふたりとも、子供に似合わない深刻な会話をしています。
彼らは人形から無理やり変身した子供シムなので、そろそろ変化がおこりはじめたのかも・・・
ということにしておきます。
まだ大きな展開にはしないけど、いつか成長した時に、自然な流れになるように。
まだ先ですけど。

ワンコの人形だったテリーは、いつか元の姿に戻り、
ケンは人形だったのか、もっと大きな過去があったのかわからない状態で、そのうち100年前に戻ってしまう、という予定でいるんですが、よいでしょうか。
いつかはここの家族とお別れするかもしれないけど、悲しい展開にはせずに、いい感じに新しいストーリーにつなぎたいと思ってます。

テッちゃんも、馬と普通に会話しているみたい。この子の方が万能だから、人形でも幼児でも動物でも、なんでも意思疎通できそう。
テッちゃん:「ボクが人形に戻ったら、君がケンのそばにいてあげてね」
馬 :「へい、がってんしょうち 」
(って江戸風にしなくてもいいけど、ケンの馬ならそうしたい。江戸口調は馬にひきつごう)

もしかしたら、この馬はケンの記憶を知ってるかもね。
またストーリーがひらめきそうです。

ケンに異変が起こるとしたら、満月じゃなくて、新月から三日月の間に、なにかが起きることにします。(まだイメージです)
100年に一度の巨大スーパームーンが訪れる時、強い影響を受けるオオカミシムがいるかも、とうわさがあることにしよう。
少しずつ、ケンのプロフィールをふくらませています。

最後にその顔だされると、こわいんですけど (笑)
つづきます >> 第36話 寄り添うだけでいい