オオカミオンナ | 第23話 のぞみ、かなえ、たまえ

え、タイトルみていやな予感がしましたか ?

いいじゃない、三姉妹だから。元祖ダジャレネームといったら、やっぱこれでしょう。

昔むかし、お笑い番組でやってた三つ子の名前。これが使いたかったんです。

『ねえ知ってる ? 森の中で妖精の三姉妹に会えたら、願いごとがかなうんだって』

『 妖精が消えてしまう前に、お空に向かって祈るのよ。
のぞみ、かなえ、たまえ〜 ! 』

(まだおゆうぎ会が続いているようで、ほんのお遊びです。今日はキラキラが多いかも)

のぞみ〜 かなえ〜 たまえ〜

(やりすぎ感いっぱいですみません )

今日もオオカミさんちはお休みして、妖精ファミリーがメインです。
いろいろやりたいことを詰め込んで、妖精達の出番が続きます。

もうプレイするよりポーズと画像加工で遊ぶ方に熱中しています。

次から場面がかわります。

突然ですが、占い師の登場です。
彼女は以前少しだけ登場したキャラ。魔法使いシムです。

実は妖精ママは、毎週のようにこの占い師のところへ通ってます。

魔法使いの彼女の正体が誰なのか知らずに、行方不明の恋人の手がかりを探しに、水晶に頼っているようです。

「あ〜見える見える、あなたの探し人はまだ生きてるわねぇ。でも羽が折れてもう帰れないって言ってるみたい。そろそろあきらめた方がいいんじゃない ? 」

「残念ながら場所まではわからないのよねぇ。
あなた、最近雑誌によく出ている三つ子と一緒のラブフェアリーズでしょ。すっかり有名人じゃない。もうすぐ新しい恋人が現れるって水晶が予言しているから、もうそっちでがんばったら? 」

このインチキ占い師は、魔法でつじつまあわせができるので、いつも適当な話ばかりです。

(こういうシーンをやってみたくて、占い部屋まで作りました。怪しげな雰囲気がいいなあ)

「まったく、何度きても答えは同じなのに、彼女もあきらめないわねぇ」

「また過去の女が来てたわよ。アンタの三つ子も大きくなったじゃない、雑誌の広告見せてあげようか ? 」

前回、成り行きでこんな状況になった妖精男です。
「鳥かごに入った小さな妖精」というイメージを作ってみたくて、この流れになりました。

嫉妬深い魔法使いの彼女を怒らせてしまったので、彼はずっと閉じ込められたまま。

久しぶりに妖精男を登場させてみたくて、無理やり話を作っています。

一生かごの鳥。

あきらめてるけど、一度くらい子供たちに会ってみたい・・・

泣いています。涙、見えますか ?

妖精ママと同じく、彼もロマンチストで恋多き男のキャラにしています。
過去の「おいた」がすぎたことを、反省しているようです。

(これ、涙のフェイスペインティングです。リアルだなあ〜、ホントにかなしくなってきちゃった)

涙はさすがにやばい。真剣に反省している姿を見て、魔法使いも心がチクッ。

・・・帰したくないけど、そうね、、ちょっとだけなら外出してもいいわよ、ただし夢の中でね。

魔法の世界の中だけ。時間になったら連れ戻すからね。

夢の中 ? それでもいい、やっと羽が動かせる。

会いに行こう。家はどこだ ?

(夢の中なので、ぼんやりふんわりと。色のトーンに光をあてて画像加工しています )

新しいカスタムポーズを見つけたので、はやく使いたくて妖精ファミリーをモデルにしました。

(もうそのために妖精男を緊急出演させたようなものです )

— 萌え死に注意 —

たかいたか〜い  キャー

アタシもー

(もうたまんないんですけど、ちびっこのおねだり姿)

抱っこ、抱っこ〜

キャッキャッ、 こちょこちょこちょー

夢の時間。

妖精の手からキラキラがふわり。彼女もうれしそうに子供達を見ています。

今度はおうまさん !

順番にね。ママも笑っています。可愛いな。

幸せそうな笑顔で、あったかくなります。

妖精ファミリーは普段でもキラキラが飛んでまぶしいんですけど、さらに幸福感をちりばめるために、画像加工してふんわりしてみました。

やっと会えたよ。

のぞみ、かなった、ね。

夢の中だけど、本当に夢ごこち。

(これもう、オオカミオンナのシリーズから切り離してスピンオフする ? 新しいストーリーはじまりそう)

のぞみちゃん、

かなえちゃん、

たまえちゃん、

願いをかなえてくれてありがとう。

では現実に戻ります (笑) シクシク・・・ 

またきてねー

のぞみ、かなえ、たまえ

幸運のちびフェアリーが飛んできたら、名前を呼んであげてね。

つづきはこちら — > 第24話 ダディの休日

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