
買っちゃった。フェラーリを。
夢を達成できて宇宙飛行士になったお祝いです。Luigi は自分にプレゼントをしました。お金は、ボーナスと退職金の一部を前借りして。§ 200,000 する最高級車です。
カーマニアの彼が、シャトルより乗りたかったのが、こっちです。

猛スピードで走るので、カメラで追いかけるのが大変ですが、ラッキーパームの道路は長いので、走りがいがあります。
Luigi にぴったりのごほうびが用意できて、私もこのプレイに満足感いっぱい。ストーリーはそろそろ終わりに向かいます。

みんなフォーマルに着替えて。

ラッキーパームの素敵なレストランで、家族団らんのひとときを過ごせました。

翌朝。宇宙服姿の Luigi です。今日から長旅です。
(この格好で出勤という不自然さはゲームの都合で気にしない )

車のお迎えがきてるけど、やっぱり初日だから、いってらっしゃいと家族みんなで見送ります。
宇宙飛行士になると、一回の勤務時間が長いので、しばらく戻ってこれません。

「留守の間、みんなをよろしく頼むよ」
( 実際のプレイではシム時間の16時間拘束で、日付がかわった夜中に戻ってくるけど、リアル世界に置き換えたら、数週間家を空けるような感覚かな )

「うん、しっかり勉強してがんばるよ。父さんも… (あ、父さん、別のこと考える。だめだこりゃ ) 」
偶然のタイミングで、出勤前に Luigi の頭にへんな吹き出しが。狭いところでうふふな妄想をしております。

あーあ、遅刻もいいところ。スクールバスとすれ違ってます。 7:00 までに軍に着かないとだめなのに、もう 8 時過ぎてるよ。でもフェラーリでひとっ走り。

宇宙服きてフェラーリにのって軍に行くって、不思議な世界だけど、シムズだから気にしない。

さあ、これからマイシャトルに乗って、出発です。
(ラッキーパームではシャトルが見えないから、いったんサンセットバレーまで移動してるかもね )

のんびりと庭の果実を摘みながら、Luigi の無事の飛行を願ってます。

長時間の勤務を終えて、Luigi が無事に帰還しました。深夜 1 時の軍事施設。初飛行、お疲れ様。

明け方の景色。Luigi が疲れきって爆睡中です。この先も、この景色を眺めながらみんなの生活が続きます。

二人とも空の夢を見ています。

一回の搭乗が終わるとしばらく休みになるので、オフの日は趣味を楽しんでいます。

故障車の修理を頼まれました。 (←車の中でイイコトできるヤツ)
「これもお前にやるって、なんでもボクに押し付けて…大人になっても絶対車の中で変なことはしないからな」

「完成したか?あの車、いいぞ〜。大人になったらガールフレンドのせてモンテヴィスタまで走ってこい。イチャつけば車のルーフが勝手に出て、曇りガラスで隠れるから、こっそり楽しめるぞ」
乗り物の話と余計なことばっかりしゃべる Luigi 。

いいキャラでした。

里帰りは、この車で行こう。
(リアルで考えると、イタリアのフィレンツェとアメリカのネバダあたりの世界観でしょうか。ちょっと遠いね)

可愛い子供達の成長もみたいけど、どちらも親そっくりな顔が想像できるので、ここまでにします。

彼の息子はきっと、勉学に励んで将来は科学施設の Area-52 に就職して、シャトルの設計をしたり宇宙開発のサポートをした、という想像で終わらせます。うんうん、イメージぴったり。お父さんを地上で支えてあげてね。

砂漠の公園にきました。山と風力発電がいい眺め。

ブランコに揺れながら、今までの思い出を振り返ってます。いろんなことがひと区切りつきました。

この自然なひととき。子ども達がボール投げで遊び、大人はブランコでゆらゆら、日も落ちてきて影がだんだん長くなっていくのがリアルで、映画みたい。最後にいいシーンが見られました。

子ども達がブランコで遊ぶと、親シムの視線がちゃんと子どもに向けられるので、シム達の自然な動きにじーんときました。

満ち足りた顔です。モンテヴィスタで、彼に出会えて、本当によかったね。

主役はこの男。

シャトルに乗って、次はどこに行くのでしょう。
これで「ロマンスの達人」と「巨匠」のストーリーは終わります。