
今日は Olivia がマスター相手にペラペラしゃべってます。
「リバービューの人ってどうしてこんなにお人好しなの? 5 人もつき合ってみんな知ってるはずのに、誰一人怒らないのよ」

ワナワナ・・・ Buck の手がふるえてます。
「う、うらやましい、なんでオレはベスト 5 に選ばれなかったんだ」
( グラスが傾いてこぼれそうなんですけど )

飲んで気分がいいから踊っちゃおー。
調子にのっています。

春がきました。小さいけど彼女の家はこんな感じです。仕事していないのに生活はできてます。贈り物が多かったので、それを売ってなんとか暮らしてます。

冬の間は危険だった池も、のどかな公園になりました。確かにデカすぎたよね。

春になったらゲームを終了するっていったくせに、まだ続けてます。
気がつくと George も Hal もリストから消えていたので、心配になって見に来ました。George は家にいてセーフだったけど、Hal は町を出て行ったようで、リバービューからいなくなりました。残念。

George とは町で一度あいさつしただけでハートは飛ばず、そのまま出番なしだったけど、久しぶりに再会するとハートが飛び散ってしまいました。
も〜そういうのやめて。またちょっかいだしたくなるでしょう。

翌日のポストには George からラブレター。5 人もお手つきしたから、これ以上はやめとこうよね。 (と決めてたのに、結局自分好みでまた George を使ってしまいます)

関係を清算したくなり、みんなを同じ場所に呼んだらどんな展開になるか試してみたくてパーティを開きました。
5 つもハートが継続中ってすごいけど、続きすぎるとプレイがイヤになるので、そろそろ順番に終わりたい。

みんな次々に入ってきたけど誰一人 Olivia を責めようとしません。普通だと、バレて平手打ちか地団駄ふんで猛烈に怒り出すシムがいるんだけど。

なんでみんな人ごとみたいに冷静なの?

理由わかりました。自分で追加しておきながら、忘れていました。
一番右のアイコン、嫉妬されない効果。初めて使った報酬だけど、この効き目がすごいわけね。
よくわからずにお試しで追加したら、浮気をしても怒られないという新しい事実。

ホントに誰も怒らないの? ちょっと George にお相手してもらったけど、ここにハート男が 5 人もいるのに誰一人ピキーッと怒る様子がありません。
普通は近くで浮気相手とイチャついたら、シムがすごい顔して平手打ちにくるよね。

「見てない見てない」
「ああ、オレら紳士協定結んでるからな」
また Aiden と Angel が妙なコンビになって二人並んでへんな顔してます。偶然並んでるだけなのに、絶妙な動きで楽しい。
(だってここで騒いだら、Oliviaと遊んだことが奥さんにバレて困るの自分達だもんね)

いまね、George とチュッとしたんだよ。(←6人目のハート男)
でもみんな耐えてます。うそでしょ、誰か怒ってよー。事情を知らない George だけがひとりガッツポーズしています。

他のシムとイチャついたらどうなるのか、試してみようと、ハート番号 1 番の Aiden とラブラブしてみました。
でも、やっぱり他のシムは反応無し。こわいよ彼らの顔。ホラーになってる。

と思ったら、George だけがうおおおーーっと怒り出しました。
「なんて女だ!」
ホッとする私。彼だけはまともだったわ (笑)

くっそーと地団駄ふむ George がかわいそう。彼の心を踏みにじってしまいました。
怒ってるのにパーティは楽しかったで吹き出しが矛盾。それも彼らしいけど。
そりゃショックだよね、いまチュッとしたのに、すぐ目の前で他の男といちゃつかれたら。ひどいわこれ。

私、すごく反省。なにやってたんだろう。おバカなことして George を怒らせて、しょんぼりです。Olivia がうまく表現してくれました。そうそう、こんな気分の私。

謝りたくてすぐに George を追いかけたけど、この通りでオイオイ悔し泣きしてます。
(ほんとごめんなさい・・・)

なんとかして仲直りしたいので “Smooth Recovery ” をしました。
おねがい、機嫌なおして。あなたが一番素敵。

「てへっ、そうかな、オレ自信もっていい?」
「もちろんよ、George が一番よ 」

「って、だまされるかーーーっ!」
ムリでした。

それでも仲直りしたくて、翌日がんばってあれこれ努力してなんとか修復。

他のみんなとも順番に仲直り。既婚者はみんな離縁されていたのでひとりずつ本当にごめんなさい。プレゼントあげるから許してね。(中身はただのリンゴだけど)

Ned にも正直にごめんなさい。
「どーせオレなんていつもチョイ役で終わりさ」
いえいえ、リバービューで火事になったらまたみんなを助けてくださいね。

横に Sharman (シャーマン)と Ruby (ルビー) がいました。今回は特に関わらなかったけど、彼らはよく自動的に恋人関係になる二人です。
彼女がすごい顔で Sharman を見ています。
Ruby「ねえ、何も隠し事してないわよね」
Sharman「えっ、してないよ」
Ruby「ホント?横にいる女とは何もしてないのよね。うそついたら怖いわよ」

Sharman は気弱だから固まってます。足がガタガタ震えてそう。
大丈夫です。Sharman には手をつけておりません。

Hannah がいい顔してたから、ヨイショしとこう。今夜もお綺麗です。
つづきます >> 第5話 やりたい放題はここまで