
リンネちゃんも目を閉じて、静かに「気」を感じ取ります。

ここは長い線路の上。古い枕木や錆びついたレールの色から、もう何十年も前に廃線になった、さびれた町を感じさせます。
ツインブルックはそんな場所。もの悲しいような、情緒的なワールドです。

Rinne : 「この線路、オーラが強すぎるわ」
リンネちゃんには重たいようです。

Rinne : 「ああ気分が悪くなっちゃった。ナムさん、交代して」
リンネちゃんは、お祈りの方をお願いしますね。難しいのはナムさんにまかせて。

Namu : 「これは重たいね。線路の先に未浄化のものがいっぱいあるよ。オレが片付けてくるから、きみは祭壇の方を頼むよ」
(みたいに、プレイが霊界物語になっています。ここだけのイメージで、気になるスポットを訪れて、オリジナルのワンショットで話を膨らませていきます)

リンネちゃんは、瞑想タイム。

この祭壇、いいね。
(ほんとは祭壇じゃないけど、ストアコンテンツのオブジェクトがそれっぽく見える)

こちらにもセットを用意しました。細かいカスタムコンテンツを組み合わせて、それらしく作り込んで演出しております。
もう「よろずの神」だから、ごちゃ混ぜでなんでもありで。

こんな絵まで。リンネちゃんは、どこの神様学校出身なの ?

ナムさん、走ります。
線路をたどって郊外へ向かうと、

昔、事故があったのでしょうか。橋が朽ち果てています。

無残な光景

どこまで近づけるのか、試してみます。

じゃばじゃば、
ナムさん、体になんか書いてます ? きっと魔除け。 タトゥーとは違うやつで。

しかしリアルだな。ゲームの世界ですが「ノスタルジック」な切ない光景です。

いいタイミングで光が差してきました。
ナムさんが、未浄化なスピリットを光に変えています。

ここは完了。やすらかに。

ナムさん、着替える前にちょっと体を見せてよ。背中もすごいね。

なんか文字が書いてますけど。お経みたい。

塩風呂にじんわり浸かって。ボディペインティングは洗い落として、すっきり。
ナムさん、お疲れさま。

南無南無…
ところで、パーティションの向こうに何があるの ?
部屋が狭いからね。

Rinne : 「何してるの ? 」
Namu : 「いや、あの、夜のストレッチ体操を…」
なんかはりきってますけど。

Namu : 「リンネちゃ〜ん、ふとんが1組しかないけど、ここでいいのかな〜 枕はふたつあるんだけどぉ〜」
ナムさん、勘違いしてドキドキしております。いや、だめっすよ、きみたち。特殊任務のお役目終わるまで、お楽しみはナシでお願いします (笑)
今回のプレイには恋愛モードはございません。たぶん。

二人の仮住まいはこんな家。
って、すごい外観ですね。オリジナルの建築ですが、自分で作って笑いました。あの屋根のコンテンツをなんとか使いたくて。
外からみると、怪しげな宗教の建物に見えるかも。

リンネちゃんは気に入ってるようです。ここ、いいでしょ ?

さあ、朝のストレッチ。すがすがしいですねえ。

ナムさんの姿が鏡に写ってます。へんなもの写ってないよね、なんか怖いな。悪霊退散風のキャラになっちゃって、余計な先入観がでてしまう。

だってキミのヘアスタイル、独特すぎでしょ。まるで暗号かバーコードのような、謎めいたデザイン。

南無さんに、ゴーストハンターのキャリアをセットしました。
自分のプレイでははじめてのミッションで、ここから本格的に活動開始します。
つづきます ➡ 第3話 色とりどりのスピリット