ボーカル・レジェンド | 第10話 We’re Moving Slow (♪スローモーション)

いまここは、イベントの控え室ということで。

Darryl が入ってきました。久しぶりにみんなと会います。

彼女は台本を読んでいます。女優の道に進むので、演技で勝負です。

Lala にある企画を持ってきました。

「オレとユニットを組んでみないか  ? 」

Lala がエッと驚いた顔をしています。てっきり別れ話にきたかと思ったのに。

Apple も「よかったじゃない」という顔をしています。

オーディションでは Apple の優勝は間違いなしだけど、他のタレント候補たちも、それぞれのスカウトで、道が決まり始めています。

Darryl は音楽プロデューサーに転身することになったので、新人タレントを成長させるという企画で話題づくりをするため、彼女を選びました。

(そういう流れにしておきます。ポイ捨てしたくないし、彼女もカワイイのでなにか幸せな結末にしてあげたくて)

なので最初はちょっとくらい下手な方がいい。一生懸命努力して、がんばる姿を売りにします。

オーディション前の様子も、きっと収録されるはず。隠しカメラが回っているので、いろいろとがんばる様子をアピールして。

きっといまのシーンもサプライズ動画で、売り込みに使われるでしょう。

オーディション番組では、Apple が予定通り優勝しました。

 5人ともいろんなスポンサーがついたおかげで、その後もそれぞれの道で活動します。

だいぶ話を空想して無理やりくっつけたけど、ブリッジポートとスターライトショアの雰囲気をできるだけ盛り込みながらがんばってつないでみました。

で、Darryl は…   あらっ、まだ彼女と続いています。優柔不断でどっちも大事だから、彼女が自然に離れていくまで、ずっとこんな調子。

いまは思った通りにさせてください。

ベンガルトラ模様がかわいくて、もう一度見たかったので、ついズルズルと。

彼女も Darryl のおかげで売れるようになったので、いつかは独立します。

キーボードも最初は下手だったけど、いまでは弾き語りもできます。

今日はボイストレーニング。マイク二本持ち。

あいかわらず、一生懸命でカワイイ

Darryl とうわさになったので余計に世間から注目されたけど、それが狙いだったかも。

Darryl は彼女をすごく気に入っていたけど、Lala が真剣に彼を好きだったかどうかは、はっきり見えなかったので、駆け引きがあったかもしれません。夢を成し遂げるために必死だったということで。

でも可愛いので許します。

(これ、プレイしている自分自身も、感情がわからなくなって、だいぶ揺れました。今回は、二股とか罪悪感とか倫理観がなかった…)

そういう関係でもいいかな。Darryl の本命は歌姫なんだけど、どこかで壊れない限り、もう自由につながっています。

「さあみなさんご一緒に」と、拍手を求めるような動きでついつい手を叩きたくなります。

エベニーザーとも親しい仲です。なんとなく音楽つながりで、今回ちょっとだけ出番がありました。このモーニング姿が目立っていたしね。

彼の部屋には素敵なグランドピアノがあります。スタジアムの隣の高層アパート。

グランドピアノを弾かせてもらおう。きっとこのピアノはかなりの年代物かもね。

その後、Darryl に新しい出会いがありました。

突然なぞの人物からスカウトされました。未来からきたんだって。でもDarryl は信じません。新しいエイリアンが誘拐しにきたのかと、逃げだしました。

本当に未来人だったので、ただ音楽の勉強に遊びにおいでと誘っただけなんだけど。

(プレイから少したってイントゥ・ザ・フューチャーを購入したので、話を盛り込みました) 

でもそのおかげで、Darryl は新しい発想ができて、近未来的なステージを作ってみました。

これが大成功。あの未来人のエミットに出会えたおかげです。

きれいな光の色だな。Darryl が生き生きとしています。なんだかうしろのロボットも一緒に踊っているみたい。( ただの飾りですが )

アップルちゃんは、マルチタレントで大活躍しています。今日は司会をしてるくれるのかな。

つづきます >> 第11話 Vocal Legend (ボーカル・レジェンド)

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