ボーカル・レジェンド | 第8話 Wig Wig Wag (♪ぐねぐね)

また今夜もラブラブしちゃおう。

棚のCDジャケットがいいかんじ。今回の部屋にぴったりです。

Lala : 「じゃあ私、先に行って待ってます…」

すぐに寝室へ向かおうとしています。

Darryl : 「待って、もう少しここに座っていいよ、そんなに焦ってないから」

Lala : 「でも、お疲れでしょ」

Darryl : 「今夜はこうしていたいんだ」

まったり過ごしたい気分。今夜はソファで。

Lala : 「私、あなたのことが真剣に好きなんです」

と言っているような彼女の手が、そっと彼のふとももを触るアニメーションの一瞬、なんとも…ですけど。

たぶん、デフォルトで動かせるゲームの中で、シム達の行動の一番刺激が強いシーンはここかなあと思います。

ポーズもチートを使わず、エロすぎず、ギリギリで普通の「ゲーム操作」で表現している限界。

こういうのが好きなんです。この、ギリギリの、寸前の・・・ (笑) シムズは健全なゲームです。(ドキドキ… )

目をつぶって「身も心もあなたに捧げます」って体当たりするような雰囲気が、カワイイ。

たった数秒のこの場面、釘付けになってながめました。他の恋愛アニメみたい。ソファでいちゃいちゃするラブシーン、好きだなあ。 

このベンガルトラの模様、彼女に似合う。ララのルーツは、インド系? 

「ディーバ」の彼女は、普段の行動も少し違います。

しょっちゅうこんなポーズで、あああーーと歌っています。

Darryl もプライベートが満たされていて、絶好調です。今夜もノリノリ。

シンガーの歌う曲によって踊るダンスも違うようで、このブギウギポーズがお気に入り。

でもある日、クレームがきました。

「Lala は抜け掛けしてるんです。ずるいわ !  オーデションに受かるなら私だって ・・・」

他の彼女達も押しかけてきました。困ったぞ。

Lala と特別な関係をもってえこひいきしているのがバレました。

Apple : 「不公平だわ。ちゃんと正しく評価してください」

二人からジリジリと責められています。

今夜はみんなここに居座るつもり。どうしようか。

歌姫にすぐきてもらいました。「どうしよう、彼女達が部屋に居座って動かないんだ」

なんとか助けてください。

ここは大先輩が、プロのアドバイスをして彼女たちをなだめてくれたことにしよう。

 いったん外にでて話し合いました。

「アップル、あなたの才能は誰もが認めてるから、オーデションで勝ち抜くのはあなたよ」

「リボンちゃん ( 左の子 ) は、ダンスがとても素晴らしいわ。よかったら今度私の新曲のバックダンサーになって踊らない ?  テレビにでる回数が増えるわよ」

「あなたは私の所属事務所にくるといいわ。私がプロデュースしてあげるから、こっちにいらっしゃい」

この子もカワイイので、花をもたせてあげたくて、話を作りました。

(名前をなんてつけたか忘れてしまったので、リボンちゃんで)

「すみません、助かりました。はい、あとは四人で話し合いますから・・・」

お世話かけました。歌姫が一番輝いています。

「この間の予選の様子をもう一度見てみようか」

みんなでテレビを見てみます。

「ザ・シムズ・ゴッド・タレント」の予選の様子をビデオで確認中。

( 勝手に番組作ってます )

もめています。なぜ Lala が勝ち抜けたのか、みんなは納得しない様子。

やっぱり彼女、アップルちゃんがダントツかな。歌がうまいしオーラ出てます。(イメージで)

審査員の Darryl は、今年のオーデションで優勝した子に曲をプレゼントする、という企画をもらっています。今から彼女の曲作りをしておこう。

Darryl は、ステージで踊って歌うよりも、静かにキーボードを弾き語る方が似合ってます。

今後は作曲活動をメインにしていこう。

リボンちゃんは、事務所が決まったので安心しています。

あとは自分の才能を信じてがんばれ。オーデションの審査は公平に行うから、俺もキミを特別扱いはしないと、みんなの前で約束しました。

二人にもアドバイスをして。

Lala が怒ってます。あんたが告げ口するから、やり直しじゃない。って、抜け駆けする方が悪いんだけどね。

つづきます   >> 第9話 It Hurts Both Ways ( ♪二重の痛み)

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