チェルシー | 第1話 白亜の岸壁

ここはドラゴンバレー。主人公の名前は Chelsea (チェルシー) です。

“チェルシー” は、彼女を作成している時にふっとおりてきた名前です。不思議だけど,あとでつながります。

ドラゴンバレーの雰囲気がアイルランドやスコットランドあたりのイメージだから、スコッチキャンディの甘いお菓子、” チェルシー “が無意識に浮かんだのかなと思いました。

ドラゴンバレーのきれいな風景です。中世やファンタジー系はあまり興味がなかったので、買う予定はなかったのに、この景色をみるとやっぱり欲しくなり、新しいワールドがまたひとつ増えました。

この白い山がとても印象的で。白い崖っていうのかな。

ふと「チェルシー」ってどんな意味だろうと軽く調べたら・・・

偶然の驚きがありました。

チェルシーとは   ”  古英語で「チョークが採れる土地」”

そして、” 白い崖 ” を調べたら、 ” ドーバーの白い崖  、白亜の岸壁、チョーククリフ ” 

なんとなく、名前もイメージもドラゴンバレーにぴったりのキャラになりました。

あらためまして、チェルシーです。

(キャンディの CM を覚えている人は、しばらくあのメロディにとりつかれるかも)

相棒です。馬がいた方が雰囲気があいます。タクシーは乗りたくないよね。

部屋の中も石の壁でイメージを統一してみました。

チェルシーは、ちょっとだけ魔法が使えるようにしました。この時期はまだスーパーナチュラルを持っていなかったけど、ショウタイムのランプの精霊、ジニーの特質をマスコンで彼女にこっそりつけています。

なんとなく普通とは違うシムにしたくて。別の種族ということで。

時々ベーカリーショップにきて、パンやケーキを焼いてます。

パン屋さんは似合うかも。石窯があればもっといいね。

可愛い顔でレジに立っているので、一枚パチリ。

今回の主人公、気合をいれて可愛くオリジナルを作れたので、プレイに期待しています。

といっても、ドラゴンバレーでどんな生活がいいのか、数日たってもひらめかず。

もうテーマは特に決めずに、街をのんびり探索して、綺麗な景色を眺めて楽しむだけのまったりプレイで進めます。

だって、キャラクターが全然違うんだもん・・・最初は抵抗ありました

この景色だけでも十分です。

しばらくは馬と一緒にあちこちを探索しました。

この灯台も雰囲気、他のワールドと違っていいですね。

ある時、子供がたくさんいる家庭を見つけたので世帯をチェックしてみると、

むむむ、このプロフィールは ! 

どおりで子供が多すぎると思った。 キャシディ ( Cassidy Prendergast ) という女性が、親を亡くした孤児達の面倒を見ている環境です。ドラゴンとの戦い ?  炎で親を失ったというプロフィールらしく、いきなりこんな泣けてくるキャラ設定、やめて。

そんな事情のシムたちを見つけると、私が素通りできるわけないでしょう。

さっそく彼らに注目です。ならば、あのキャリアをやってみよう。

保育士の仕事をしよう。少しの間だけ、デイケアを開いてみます。

きたきた、さっそく一番に子供を連れてきましたよ。

仕事しながら孤児を 6 人も預かっているなんて、すごいキャラがいます。

小さい子がまだ2 人いるので、その子たちが大きくなるまで、デイケアでお世話させていただきますね。

うわ、いきなりこれですか。さみしかったのね〜よちよち。

ひゃー、髪の色、肌の色、なんか慣れるまで時間がかかりそう

二人で遊ばせとこ。

同じ世帯のこの子たち、来るときはベビーシッターシムが抱っこして連れてきたけど。お迎えは保護者の彼女一人だけ。どうやって連れて帰るのか黙って見ていたら、残った方の子もその後フッと消えました。一緒におうちに帰れたようです。

いろんなシムに会うけど、顔も名前も覚えきれません。色ばかりが強烈。

歌のおにいさんまで、カラフルな髪の色。

ドキン、このシムいいかも。ちょっとタイプ。

さっそく恋の予感。チェルシーが一目惚れ。

楽しくなってきました。

つづきます —>>  第2話 エルフ族との交流

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