
Genie をホームパーティに招待したら、普通に玄関からきてくれました。どこから出てきたんだろう。

私の恋人を見て!

Genie と楽しく過ごしていても、時間がくると彼はランプに戻ってしまいます。
この日もいつの間にか消えてしまいました。

なんとかして彼と一緒に暮らしたいので、 “Free the Genie ” を実行しました。
が、私はメッセージをうまく読み切れず、勝手にいじって強引に彼をランプから引きずり出してしまいます。
よく見たら refrigerator to ” Freeze the Lamp ” とかいろいろお作法があるみたいで、冷蔵庫にランプを入れて凍らせるなど手順があるのをすっ飛ばし、もういいやと、勝手にチートとマスコンで彼を世帯に入れてしまいました。( ←中途半端な状態が、あとで尾を引きます )

ランプのご主人様には逆らえない Genie は、仕方なく精霊界からシム界へ移動して、強引な彼女と暮らすことになりました。

でも、こっちの暮らしも悪くないでしょ。Genie がふわりと浮いてます。

髪型もこれにしてカッコよく。人気の kijiko ヘアです。

ある日、火事が起きました。警報機がド派手に鳴り響いてます。

すると、彼は冷静にブシューっとすぐ消火。カッコいいな。 Genie は隠し特質に火を消せる能力があるようです。

消防士さんが怒ってます。なにごともなかったかのように食事してる二人。

せっかく来ていただいたので、 Genie が消防士さんに “Magically Clean Sim ” を実行してあげました。これするとすっきりして、シャワーより気持ち良さそうです。

冬の海にきました。その青い素肌、目立つ

彼も普通のシムと同じようにはしゃいでます。楽しいかな。

スノボはすごいよ。かっこいいねー

Genie もお国へ帰れば、普通に空を飛んでるのかもしれないね。
魔法のじゅうたん気分で、飛んだつもりで楽しんでちょうだい。

Genie は正しいやり方で解放されていないため、実は魔法のランプはまだ手元にあります。帰ろうと思えば Genie は帰れます。でも 彼女には呼び出すコマンドがもう出ないので、もし Genie がランプに戻ったらバグって二度と会えないかも。

彼は戻りたいかな。でも帰れない理由があります。

彼女のおなかには二人の赤ちゃんが。なんだか計画的で、したたかな彼女。

仕方がない、形だけでも婚約したことにしよう。でもシム界がいやになったらいつでもランプに戻れるからね。

病院の待合室。 陣痛までもう少しなので余裕でフルーツかじって時間まで待ってます。待ちくたびれて Genie が横で仮眠中。

プリンセスの誕生です。
つづきます >> 第3話 輝く魔法の力