シーサイド・セーバー | 第8話 (完) マーメイドの誘惑

すごい急カーブ、大きな水しぶきをあげてモーターボートが暴走しています。

そんな運転ありえないだろ (笑)

ありかもね、いま運転しているのは、ハーレイです。彼は命知らずだから無茶苦茶してもおかしくない。

うしろでジェットスキーをしているのがラジャンです。ジェットスキーを。気持ちいい〜

ラジャンは運動神経がいいから、めちゃくちゃされても楽しそう。

ぐわーーっ、と引っ張られてます。見てるだけで爽快。

(ちょっと息抜きに、世帯を変えたプレイでアイランドパラダイスの思い出シーンをつないでます)

マリンスポーツの帰りは、女の子の家におじゃましまーす。

遊びすぎて疲れたから寝かせて。勝手にベッドでぐうぐう。みんな怒ってるんだけど、なぜかラジャンだけ集中攻撃。

パラダイス島にきたら、彼女たち三人と、ラジャン、ハーレイの五人そろえば、いろんな恋物語が作れそう。恋愛事情を見たらおもしろい関係だもんね。

パラダイス島で遊ぶ時は、いつもお友達になって欲しい。 またよろしくね。

女の子たちから追い出されたので。ハーレイとラジャンは家に戻りました。

で、帰ったら二人とも同じベッドで寝てる (笑)  ううん別に、誤解とかしてないけど。

仲良しはいいんだけど、野郎ふたりでルームシェアは、なんだかね。

他の世帯にも切り替えて、今度はプリンスのボートハウスにきました。普段はバグ回避で無人にしてるけど、一度乗ってみたかったので、おじゃまします。中は豪華です。

今夜は船上パーティ、ああお金持ちは違う。いいなあ。

アリエル姫と踊っています。王子の名前、今回調べて初めて読めるようになりました。

ルビセル・イチタカさん、英語版だと   Rubisel  Ichtaca だから難しい。

ルビセルのプロフィールも面白そうだけど、突っ込むのはまたいつか。

アリエルがあんなに体をくねらせて、あーあーあ

うわーー、お色気すぎ

客船のようにでかいボートです。一度はお呼ばれしたい。

主役の Kyle くんにカメラを戻します。

パラダイス島に住むと気分がハイになって、毎日が楽園です。特定の恋人は作らなかったけど、自由気ままに、今日も誰かとチューしてます。

やり残しがあるので、ちょっとトリトンに話を作ってもらいます。

ある日、トリトンがひょっこり遊びにきました。足があるトリトンは奇妙だわ。

「私のいとこで海に住んでるマーメイドの子が、君と話をしたがってるんだけど、会ってみないか ?」

もちろん会いたい ! カワイコちゃんだよね ? わくわく。

「海の底まで会いに来て」と言われたことにしよう。

 Kyle は自分もマーメイドに変身するか、迷っています。

マーメイドは、単に「あの島を返せ」と訴えるだけなんだけど。

ツンデレ姫のストーリー。そのまんま人魚姫ごっこやりたいな。

いつも怒ってツンツンしてるけど一度好きになったら、絶対逃さない。そんなイメージの深海の人魚ちゃん。

だから Kyle くんが海の底まで会いに来たら、とうぶん帰ってこれないかもよ。

Kyle は勘違いして、一生懸命マーメイド姫にラブレターを送ってます。彼女と会えば、浦島太郎みたいなオチになるかもね。

泳ぎが得意だから、なんとか逃げ帰って地上に戻れるか、マーメイド姿のままずっと海で暮らすことになるか、

想像で終わります。

最後です。ラジャンが「あれっ」という顔で助けを待っています。

「だから、お前が溺れるわけないだろ」

「いま溺れたんだよ、人工呼吸してくれよ」

「するかそんなもん。首しめてやる」

注目されたくて、溺れたふりをしていただけのような気がします  (笑) 

Kyle が救助した数は30人くらいでした。50人達成は時間がかかるから、いつか気が向いたら続けるかもしれないけど、ストーリーはこれで終了します。

「あと他にアホな奴いるか ? 」

いた !  マシューがおぼれてる。ちゃんと泳げるでしょー。もう放っておこう。

彼のこの姿を最後にして、ストーリーおしまい。

(完)

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