
長女の Stella に異変がおきました。つわりの症状です。

どうしよう、親には言いづらい…

Stella と家族の友好関係は、父親以外とはひどい状態でした。てっきりおじいちゃんとは仲良しと思ってたのに、放任していてごめん。
( これ、なんかリアルだな … 人間の世界にもありがち )

そんな孫娘を一番心配していたのは、おじいちゃんの Bennie です。
Bennie : 「お前達、最近 Stella の様子がおかしいのに気がつかんのか ? 」
ここからちょっと話を作ってみます。

George : 「まあ、近頃は外泊が多いから心配はしてるけど、あの子に限って間違いはないだろうし、なにかあれば相談してくれるだろうし・・・モゴモゴ 」
Bennie : 「お前達が甘やかすと、手遅れになるぞ」
いつもより Bennie の顔が厳しく見えます。

Sandra : 「お義父さん、大丈夫ですよ、ほっといてもあの子はちゃんとしてますって」
George : 「いや、そうでもないぞ。あいつの無断外泊がひどいの、お前知っていたか ? 」
娘と会話ができてないことを後悔してうつむく George と、あっけらかんとおおざっぱにふるまう母親の Sandra 。いいわー

Lonnie (祖母) :「Stella を連れてきましたよ。ほら、ここに座りなさい」
と、おばあちゃんが寄り添って、家族会議が始まります。(妄想ストーリーの始まりです)
George (父) :「すまなかったな Stella、お父さんは仕事ばかりでお前にかまってやらなかっけど、今度からちゃんと会話しような。なにか困ったことはないか ? 」
Sandra (母) : 「もう大人なんだから、自分のことはちゃんとできるでしょ。まさかデキちゃったーなんて言わないでね」
( みんなの吹き出しのアイコンにあわせた会話です )

Sandra (母) : 「まあデキちゃっても、お母さんは気にしないわよ、うちはデキ婚だし」
George (父) : 「はははー、結婚しなくても子供は簡単に作れるもんな〜、ってオイ、そういう話なのか ? 」
ガーデニングの吹き出しが違う意味の「種まき」に見えてきた (笑)
妄想が止まりません。

George (父) : 「仮にだよ、Stella に赤ちゃんデキちゃった、となると、親父はひいじいさんになるんだよ、すごくないか ? 」
Sandra (母) : 「そうよ、お義父さんにはやく孫を見せたくて Stella が産まれたんだから、ひ孫ができてもおかしくないわよね」
と、だんだん話の主旨がすり替えられています。
ある時点で、なんとなくもう家族全員、Stella のお腹に赤ちゃんがいることに気づいて、どうきり出すかみんなで駆け引きしている空気にしておこう。

Bennie (祖父) : 「ワシのひ孫・・・」← 頭がぽわ〜んとしています。

Sandra (母) : 「もうバレてるわよ。お母さんが気がつかないわけないでしょ。で、いつ産まれるの。ちゃんと報告しなきゃだめじゃない」
竹を割ったような性格だから、言うこともズバズバ。そんなイメージです。

Stella (娘) : 「実は、昨日気がついて・・・」
言い出しにくくて悩んでたけど、やっと正直に報告できました。

Sandra (母) : 「よかったじゃない。ゆっくり準備すれば大丈夫だから、任せなさい」
この時ばかりは Sandra も「母親パワー」全開。
隣で George が無力な父親づらで、呆然とした顔をしています。
いかん、こんな話、リアルすぎる。シム達の顔と吹き出しから妄想した会話です。感情移入してセリフがどんどん作れました。決して実体験などではありません。

Stella (娘) : 「ワタシ、がんばって産むわ」
Lonnie (祖母) :「あらびっくり、四世代の家族なんて面白いストーリーだわ、さっそく小説書いてみようかしら」
( Lonnie の夢は作家なので、発想がそうなります )
Sandra ( 母) : 「あなた、ぼんやりしないでシャキッとしてちょうだい。私たちに孫ができるのよ」
( 放心状態の George にカツをいれてます)

Stella (娘) : 「ママが出産ギリギリまでトレーニングしてたの知ってるから、私も体を鍛えるわ」
Sandra (母) : 「その調子。明日からさっそくプールにいきましょう。ああなつかしいわ、私たちの出会いもプールだったのよね」
その横で、George がよっしゃーと気合いれてます。

Stella (娘) : 「結婚はまだしなくていいでしょ、彼、学生だし」
Lonnie (祖母) : 「オホホ、おもしろくなってきたわー、四世代家族の話が本になったら売れるかしら」
もうみんな会話がバラバラ。

Bennie (祖父) : 「ワシのひ孫、、、ワシのひ孫、、、ワシは、ひいじいさん〜♪」
もう Bennie の頭の中は、ひ孫コールでいっぱい、歌になってるかも。
自分も四世代は初めてのトライなので、ちょっとテンションあがってきました。

Sandra (母): 「赤ちゃんの名前、ひらめいたわ。宇宙に関係した名前でいいかしら」
もう用意しています。あの名前をつけよう。楽しみです。
会話のシーンの画像が他にもたくさんあって、セリフをつけるのが面白くて止まらないけど、妄想家族会議はそろそろ終了です。

家の前はマネーツリーの並木道。裕福な大家族の生活になりました。

出番が少ないけど、下の娘や息子達とも親子の交流を。テレビゲームって四人まで同時プレイできるんだ。

おなかが大きくなりました。ちょっと不思議な気分。若いおばあちゃんになるなんて。

息子の Ellison は、母を尊敬しているようです。軍人の子供達は規律正しく敬礼をします。家の中でしなくてもいいんだけど。

( かあちゃん、大好き )

今度は Lonnie も参戦です。これ、楽しいわ。しばらく対戦ゲームに熱中しました。

はじめまして。彼氏のマイク ( Mike ) です。
世帯が定員オーバーなので、結婚させて一緒に暮らすのは最初からあきらめています。

みんなでプールにきていたら陣痛が始まりました。どうなるのか様子を見ていると、なんと父親の George が、病院に付き添って行きました。へえー、そうなるんだ。

しばらくして、彼氏の Mike も病院へ駆け込んできました。ちゃんとプログラムされててよかった〜。みんなに見守られて、安心して病院で出産です。
( 妊婦の親と恋人が出産にかけつけるなんて、プレイ初です )

男の子でした。名前は、
” アポロ ” です。
これにしたかったんですって。宇宙飛行士の孫だからいいのっ !

うわあ、四世代の家系図ができました。うれしいかも。
(※ Bennie と Lonnie は、一度あの世に行くと関係が切れるので、婚姻でなくてパートナー関係の線になっていますが、いまさら結婚式はいいよね )

そして、George が、George が、、、、おじいちゃんなんてはずかしーー。
この画像、息子じゃなくて孫息子だなんて、信じられないなあ。
George のキャラが大好きで、リバービューのプレイではいろんな役で登場するけど、今回のストーリーは濃い役柄です。

産まれた直後から、ひ孫の Apolo とひいばあちゃんの Lonnie の友好関係が他より高かったので不思議です。まだ抱っこもしていないのに、そんな仕様かな ?
他のプレイでも、産まれた瞬間におばあちゃんとちょっと仲良しな関係のシムもいたので、気になるポイントです。
ひいばあちゃん、 Great – Grandmother 、グレート・グランマ ! 英語だといい響き。
つづきます >> 第8話 家族の愛が注がれるアポロ