彼女は奇婦人 | 第6話 クズ野郎

6 人目の恋人は、メイドの Jane になりました。

彼女は魅力的で、他の女性よりも 楽しく過ごせます。

肌の色が対照的。彼女はかなり濃いです。

夜は顔が見えないな。

朝はきちんとベットメイク。完璧です。

シンクもごしごし磨いてくれて、

「ありがとう。さっぱりして気持ちいいよ」

「いいのよ、メイドの仕事やってるから習慣なのよ」

Jane の情熱的なアプローチはすごくて、一日中フリーウィルでイチャイチャです。

途中でトイレや食事で中断しても、すぐどちらかがクネクネしていつまでも仲がいいので、見ているだけで楽しく Jane と結婚させようかと思ったほどです。

でもハートブレイカーの宿命で、次のお相手もすぐ見つかります。

若い Laurel (ローレル)です。

彼女があまりにもあっけなく落ちたのがビックリ。あいさつしたあとすぐにチュッ、って早すぎ。目の前でボーイフレンドが怒ってます。

Bob Newbie (ボブ)です。目の前でいきなりガールフレンドが他の男とキスをしたので、激しく怒ってます。

6番目の恋人、 Jane が一番好きだったけど、結局別れました。彼女も激しく怒ってます。

ハートブレイカーの夢達成が近づいてきました。

(達成しても楽しくないんだけどネ。やりきります…) 

7番目の恋人 Laurel は、天真爛漫って言葉が似合いそうです。

彼女はお顔のパーツがちょっと極端なので、けして美人ではないけど、その分ユーモアがあって相手を楽しませてくれます。

でも、夜一緒に寝ているときに、Laurel のお父さんの顔が何度も出てくるので、ちょっと引いてしまいました。

ここの家庭も仲良しだからいいことなんだけど。

スパゲッティが好きとアピールされたので、彼女のために作りました。Ray は料理のレパートリーが増えてます。

元気すぎて色気がないかも。ナイトウェアの Tシャツが子どもっぽくみえます。もちょっとセンスが欲しい・・・ Ray がチラ見しています。

Laurel は、恋人より友達関係でいる方が楽しいかな。 Bob に謝って元に戻そう。

親世代のシムはどんどんシニアになってます。この二人が上品でいい雰囲気だったので、記念に一枚。こんな風にきちんと着こなせるシニアばかりだといいんだけどね。

手直ししたくなるシムの方がたくさんいます。このゲームの仕様、なんとかして欲しい。見た目に困ります。

Tatiana Ivanov (タチアナ) のこれは、さすがにひどい。

特別にチートを使いましょう。

ほら、いいかんじ。

彼女のお母さんと同じ髪型にしたので、親子で見分けがつかなくなってます。

こっちにもトサカ頭がいた。毎回修正するのは面倒だけど、見かけたのでついでに変えてあげよう。

ふう、これで落ち着きます。小さい頃はポニーテールでみんな可愛かったのにね。もう一人チキン娘がどこかにいるけど、もういいや。

本題に戻って、

Laurel とは友達に戻りました。急に戻ろうって言っても当然怒られるけど。

「最低!男のクズだわ!」

かなり非難されてます。

Laurel からだいぶ怒られたけど、彼女はあっさりした性格なので、その後はいい友人になってくれました。

つづきます — > 第7話 あっちいけよ

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