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時々こうやって会えればいいんです。Ray はベビーシッターとして、一生懸命幼児教育をしてあげます。

Heather 達はいつもラブラブ。Ray とはとっくにハートマークが消滅しているので、この姿を見ても何も反応しません。

「ベビーシッターは週一回だけにしてもらえる?ホントはお断りしたいけど、あなたがしつこいから仕方なく継続してるのよ」

そうでもしないと会えないから必死です。幼児の可愛い時期は少しだけ。
小学生になれば直接会えるようになるから、それまでの辛抱です。

街でメイドの Jane (ジェーン) を見かけました。普段はメイドサービスを依頼しないと会えないシムだけど、こんな出会いもいいな。
もちろんハートもひらひら、相性ばっちり。

私はこれまで Jane の素顔を知らなかったけど、メイド服から着替えた彼女はなかなか魅力的。
ラテン系で服も鮮やかだし、Ray は彼女が気に入りました。

同じ頃、ピンクのおちびちゃんだった June (ジューン) が小学生から高校生に成長したので、久しぶりに会ってみました。
すっかり大きくなりましたが、「正気でない」特質は一生続きます。

話しても、すでに様子がおかしい。

Ray はふりまわされます。

変顔をされたり、普通でないおかしな行動。
でも彼女が小さかった頃、何度も抱っこして遊んだ思い出が忘れられないので、なぜか憎めず可愛らしく思えます。

同級生の Dimitri と仲良しのようです。

時々子どもひとりで留守番させてないかチェックします。
今日はちゃんと Odin が家にいました。

不在が多くてなかなか会えず、今日は久しぶりに家に入れました。

「 可愛い Noah 、名乗れないけど、ボクがパパだよ 」

そんな秘密をつぶやかれてもと、
Noah がとまどった顔してない? 大人の事情は内緒にしてください。
幼児期はこれが最後になりました。次に会う時は小学生です。

5 番目の恋人、カンティーナとも終わる方向に。
「やっぱり私が年上すぎるからダメかしら?」
Ray と彼女は相性は良いし、楽しく過ごせてたけれど、次の候補が見つかったので、今回はごめんなさいで。
カンティーナは性格がいいシムなので、大人の恋愛には向いてると思うけど(髪型変わればもっと良い) 今回はこんな役で申し訳ない。ゲームなので許して。

話とは関係ないけど、町で珍しいケンカを目撃しました。Sherman (シャーマン)と Don (ドン) がボコボコやってます。
ひ弱な Sherman が可哀相、思っていたら、

負けたのは Don の方でした。これは意外。Sherman は臆病なシムで、 Don はケンカ好きなのに、これじゃ逆転。かっこわるい Don の姿に失笑です。

親友の Paul とハグしています。移民の家族で最初に仲良くなった Ray の友人。
彼らがリバービューにきた時は 子どもが 4 人いたけど、男の子が一人亡くなって今は三人娘だけ。Ray がずっと気にかけてる子ども達のお父さんです。少し年をとりましたね。

その子ども達で、どうしても疑わしいのが姉妹の二番目、褐色肌のこの子。
彼女が絶対悪さしたに違いないと思うけど、真実はわからず。
( 妄想がつづきます )

直接関係ない画面が続きますが、Hannah (ハンナ) が今日もお綺麗です。
彼女も既婚者ですが、もし二人のハートが飛び散ったら、Hannah に走ったかもしれません。彼女も家族志向で魅力的。
今回は縁がなく、出番無しで。Hannah はいつか主役で使いたい。
リバービューでは彼女のキャラ、好きです。

そして幼児だった Noah が小学生になりました。
母親の Heather にそっくり。
ヘアスタイルや服装が変だけど、そのままで。

ようやく直接会えるようになりました。
でも Noah は人見知りな性格なので、ベビーシッターのお兄さんに会うのは恥ずかしいようです。

だから、最初はくまさんでおしゃべり。思い出したかな。

「キミは元気かい?」
「うん、元気だよ。でもこないだパパにしかられちゃった」

「どうした? Odin はやさしくないのか?」
「部屋で遊んでたら、パパからうるさいって怒られちゃった。ボク、そんなに騒いでないのにな」

「お兄さんの家なら、いっぱい遊んで好きなだけ飛び跳ねていいぞ」
「わーい、王様ごっこしたかったんだ!」

「プロック崩し大好き!ジャラジャラ、パパはこの音がうるさいって怒るから家で遊べないんだ」

「ほうら、おもちゃもたくさんあるぞ」
「やったーありがとう!」
飛び跳ね方がすごい。好きな子どもシーンです。

ホントにうれしそうな笑顔。

可愛いなあ。この日はおもちゃを 3 つプレゼントしました。

「ベビーシッターのお兄さんありがとう!」
名乗れない親子関係、このまま続けます。( 想像で )
「子ども嫌い」の特質のシムは、幼児の子育てはちゃんと出来るけど、小学生にはやはり我慢ができないようで、よくシッシッと追い払う行動を見かけます。
なので、Odin もそろそろ本音がでた様子を想像しました。
つづきます — > 第6話 クズ野郎