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Rocky が昇進しました。
耳につけているのはタブレットのイヤホンですが、無線機みたいで似合っています。
イクバルが熱心にデートに誘います。見ているといじらしくて、ホントに彼女を愛してます、って気持ちが伝わります。
セリフ書きたいけど、書くと恥ずかしいから想像で。
この顔を見てると、その歳になってようやく運命の人に出会えたって顔。
イクバルの人生は、シングルで二人の息子を育てて大変だったでしょうね。
ちょっと、可愛すぎるよこの顔！ もうイクバルと思わず、ひとりの一途なご老人、と思うようにします。
このおじいちゃん、好き。応援してあげたい。
Susie も嬉しそう。
Susie に何かプレゼントしたくて、Rocky が貯めたポイントでホバーベッドを贈りました。
最初の頃は収入のために野菜や果物がたくさんあったけど、生活が安定したので、 Susie のガーデニングは終了させて、自由時間を増やしてもらいます。
最初は Rocky をメインでコントロールするために Susie を家でガーデニングさせて放置だったのが、最近は Susie に操作が集中して Rocky は外でのトレーニングで放ったらかし。
主役が変わってしまいました。
この二人のフリーウィルがラブラブすぎて、いつまでもイチャつくから可愛いのです。
花束攻撃がすごい。すぐ花を贈ったり褒めたり、好きで好きでたまらん〜 って熱烈な態度が延々と続きます。
花束はどのくらいもらったのか数えきれません。全部保管しています。
たまにこの顔、「あれ、ワシ、花束あげたかな？」と考えてまた同じこと繰り返すしぐさが、ボケてていいわ。
二人のじゃまをしないよう、Rocky はスポーツトレーニングに集中してジムで時間を過ごしています。
ある日、ついにお迎えが来ました。死神さんの登場です。
でもやっぱりお別れは早すぎるので、死神さんと交渉して Death Flower (死の花) を渡し、寿命を調整してもらいました。一度だけ、これを使おう。もう少しだけ長生きして欲しい。
死の花を使うと、シニア世代の初日まで年齢を巻き戻せるようです。
参ったな、主人公の男の子をメインにしたくて、わざと寿命が短いシニアの保護者を作ったのに、これじゃ Susie とイクバルの話になっちゃうよ。
ある日、 Susie は寝ている Rocky の横にきて静かにベッドメイクを始めました。
いつもは別々の部屋なのに、今日は一緒に寝たいのかな、と思ったら
そのままじっと Rocky を見つめていました。
これも参った。フリーウィルでたまたまのしぐさだけど、ジーンときました。一言では語れない何かが、その立っていた数秒間でいっきに表現された感じです。
Susie は、生き延びてイクバルより年下になったので、新しい人生をスタートしてもいいかと思い、決心しました。
彼の気持ちに答えようと家に遊びに行くと、
先を越されてイクバルから「一緒に住もう」と言われてしまいます。これも参ったな〜 メッセージ出るのが早い。
タイミング良すぎて、じーんときました。
「ワシ、待ちきれんよ、早くアンタと結婚して一緒に住みたいんじゃが」
(おじいさん口調じゃないと書きづらい)
「はいはい、わかってます。今日はいいもの用意してきましたよ」
彼のうれしそうなこの笑顔、いいね。
なぜか普通のデートにフォーマル姿で会いにきたので、その姿が似合い過ぎて、もうここでリングを渡しました。
「うひゃあ、ワシ、もう死んでもいい！」(あとで血圧はかって下さい)
飛びあがるおじいちゃんの喜び方が可愛いすぎ。
結婚して、世帯を離れることに決めました。
Rocky が丘に登って祝福の演奏をしています。
今日はRocky もデートしていますが、遠くに見えるシニアカップルのラブラブの方が気になります。フリーウィルの動きがあいかわらずで、見えないところでもずーっとベッタリ、ほほえましい。
昇進して念願の制服を着たのに、彼はうっかりお気に入りの帽子をかぶって出勤してしまいました。
(キャリア服のバグっぽい症状がでています)
あらためて。昇進おめでとう。立派な若者になりました。
つづきます —>> 第5話 かあさんと呼ぶよ
