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ダンスパーティの日。
Rocky はまだガールフレンドがいないから、男友達と一緒にダンスパーティに参加しました。
これ、同性の友達と一緒に行くとあとから大変なことになるということを、知らなかったんです。
ダンスの誘いに VJ くんから電話があったので、なんの疑いもなく OK してしまいました。でもここはワナで、同性の友達から気軽に誘われても、その気がなければ OK しちゃイカンのです。
一度失敗しないと、こういうのわからない。
最初はキングに選ばれたとかどうとか、楽しそうでしたが、
次のメッセージに目を疑いました。は？・・・
VJ が恋人になりたいってこと？ うわあやめてーー、それだけは絶対いやだ！ と抵抗してもムリ。キャンセルきかない。ひどいよー
OK しか進めない仕様なのであきらめてクリックすると、次はもっと悪夢の結果が。ぶちゅっとしたんだって？？いやだーー
悲鳴をあげました。すごいショック。Rocky のキャラがすごく気に入って真剣にプレイしていたのに、もう吐きそうになったよ。
すぐにパーティから抜け出し、VJ を呼び出しました。
「お前酔っぱらってただろう、ああいうのやめろ！」
高校生なのに不良の VJ がこっそりお酒を持ち込んで悪ふざけをし、親友の Rocky に抱きついてぶちゅっとしたことにしておきます。
もしかしたら VJ は友情が深くなりすぎて、ホントにそれ以上の気持ちがあったのかもしれないけど・・・ナシナシ、私のプレイではそういうのはナシです。
すぐにパートナー取り消したけど、プレイしている私の胸のむかつきがおさまらず。ジムに行って気が済むまで走ったけど、まだムカムカが消えない。
うわーっと叫びたい。
ライムをかじって、口の中を清めたい (笑)
(そんなにショックだったのね、自分)
何個もかじりました。ゲームなのにこんなに動揺させられ、オエー
VJ ごめん、キミがきらいなわけじゃないけど、無理なんですよ、そういうの。
(追記 : 当時は2013年、初心者プレイで、ショックが大きすぎました… ゲームで同性とぶちゅっなんて、無理 ! その数年後くらいから、世の中の思想が変わって自分もだんだん慣れて来たけど、2013年の頃は、同性はNGでしたね… アメリカのゲームはすごいってびっくりしていました。今はもう気になりませんョ。現実の世界では寛容です ←数年後の令和の自分より)
まだガールフレンドもいなくて、これからが楽しみだったのに。ゲームのバカーー
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歯磨きして気を取り直し、なんとか落ち着いたので、明日からは VJ とは今まで通り親友に戻ります。ふぅ。
だからそういうの学校のみんなに誤解されるからやめてってば。
むしゃくしゃするので、イタズラしにいこう。よそんちに卵を投げつけて、
「こらあーーっ」て怒られちゃった。楽しい〜
うまくタクシーで逃げ切れた。大成功、スリルあるわー。見つかると補導されるんだよね。
マイケルが少し心配そう。「大丈夫かな、バレないかな」
VJ は全然平気。
「チョーおもしろかった。次もやろうぜ。今度はモティマーんちとマルコムんちにな」
Miraji くんは、だまって兄ちゃんについてきてるかんじ。
その日泊ったマイケルは、可愛い妹の夢を何度も見ていました。彼の妹は Bella ちゃんです。
ジュディが遊びにきました。Rocky が憧れる軍事キャリアの Jack おじさんの奥さんです。彼女とおばあちゃんも仲良し。
ジュディ:「Rocky はいい子だし独立心があって安心だわ。でも、もしもよ、もしもあなたに何かあって Rocky が一人になってしまったら、うちが面倒見るから安心してちょうだい」
なんて、家族思いのジュディを想像。私のストーリーではバンチ家はいつもこんな役柄。子ども大好きなジュディかあちゃん。
そう、Susie の年齢が少しずつ心配になっています。
ある朝、Rocky は補導されてしまいました。また山の上に登ろうと 明け方の 5 時に家をでたら、警官に捕まりました。
ティーンは、外出の規制がとても厳しいです。夜だけかと思ったら朝も NG なのね。たぶん 6 時前に勝手に外にでるとアウト？
「ごめん、知らなかったんだ、もうしないから許して」
明日が誕生日。だからもう叱られることはないけど、大人になる前にもう一度山に登ってシャトルを見たかったから。
学校が終わるとそのまま山に登り、シャトルを見ることができました。
Rocky が大人になっても、大きな出来事があった時は、必ずここにくるようになります。
頂上まで登るのはかなり時間がかかるけど、Rocky をプレイするうちに、この子はこんなキャラだろうなと感情移入して、この先も何度も彼は登ります。
この眺めがすごくよくて、ここでギターを弾く彼がすごくいいんです。高校時代はこれで見納め。
滝も絶景です。軍の施設が遠くに見えます。
