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窓の外の夕暮れの色がいい感じです。
シュノーケルで拾った貝殻を飾ってみました。

バーテンダーの Thiam が気になるので、通っています。
流れ星が見えました。ちょっとロマンチックになりそう ?

すごく迷うんだけどなー、胸のもじゃもじゃ、なんとかなればいいのになー、エステサロンに行ってくれないかなー

どうしようか、迷います。今夜はマッサージだけにしよう。

夜、静かな場所でひっそりとマッサージするのも落ち着きます。

彼の腕のタトゥーがへんな形になってるので、気になってしようがない。昆虫かヒルみたいで。

今度はハリ攻撃。ブスブスブスっ。
マッサージメニューでハリのリアクションは楽しいんだよね。寝ているシムはすごく痛そうな顔しているけど。

真剣な顔で、あちょーとかいいながらハリを投げつけてるみたい。怖えぇ…

さあもう一本 ! まるでダーツ。

まだ刺すの ! こっちまで痛くなりそう。

「も、もういいです…」
彼があわててベットから起きたようなかんじ。まだ背中にハリが残ってますよ。

恋人づくりは、まだあせらなくてもいいかな。
他にも気になる彼がいるし。

気分爽快。暗くて誰もいないから、全部脱いでホットバスにザブンしてました。
頭の花飾りが、ハチマキかタオルを巻いているみたい。

このあいだ気になっていたスズキくんとばったり会いました。
おや、その態度、ほほう。

聞いてみたら、彼もキスの達人なんだって。いいじゃない、相性ばっちり。にやり。
(まだ会話だけです)

スズキくん狙いでいきますか。

さっそく彼と待ち合わせ。スパに向かっています。
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最初はスズキくんと世間話をしてたけど、

相手がそういう特質なら、すぐ行動したいのよ。

おかまいなしに、ちゅっ !
スズキくん、びっくりしてます。あら、反応してくれないのね。

キスの達人同士でも、いきなりは無理のようで。非常識なシムならすぐにOKかもね。
やらかしちゃった。

スズキくん、見た目より真面目でした。
日系だからきっと行動は慎重なんですよ。

おもしろいこといって、ごまかしてるけど、なんか盛り上がらないなあ。
スズキくんは、やめとく ?
つづきます — > 第5話 セレニティ・リトリート